新しい時代への着実な変化(4)

2010年は大きな意識変化が現れた年になりました。「ガンになって良かった」とガン患者がガン患者を癒す活動をする会「ASUKA」の人たちと親しく交流できたり、「ガン呪縛を解く」の著者稲田芳弘さん、「意識の変容が治癒への鍵」を説かれる伊東充隆医師、元コロンビア大学教授で「ガンはこわくない」など著書多数の松野哲也さん、そしてヒーラー大田篤さんの講演と次々に実現しました。お陰でガンが今の世相を反映した現代病であり、十数年先にはほぼ激減する、西洋医学と東洋医学の統合が進むことに確信を得ました。毎年30万人近く亡くなるガン治療の犠牲者は、この国の医療制度が早く改善されることを天国から希っているでしょう。

整体やヒーリングなど代替療法のお店が増えました。癒し系へ向かう若者も増えています。この会報に何度か登場している吉澤武彦さんに今回は星野村の原爆の残り火(平和の火)を韓国人被曝者が多く住むハプチョンへ持っていった報告をしてもらいました。その火を又持ち帰り全国60会場でキャンドルナイトが冬至のころに開催されました。12月20日六甲自然派カフェ「ごパン」で開催され水瓶座の時代を象徴する乙女たちで満員になり、歌と踊りと祈りのひと時を過ごしました。23日はサラ・シャンティでも奈良さんのコンサートの後で同様の時間を持ちました。

自然との共生共同、分散自立、直感、解放、そして母なる大地を尊ぶ、自然農へと関心が広がっています。安全な食料を安定的に購入できるように契約農家から無農薬野菜をグループ購入するネットワークが盛んになり、農業を志す若者との交流も増えてきました。私達も昨年は自宅から40分で行ける場所の有機共同農園を紹介してもらい自給自足とまでは行きませんが、少し大地に足がついた感じです。
こうした精神的な豊かさを求める時代になると物が売れなくなって当たり前です。この末期的な時代の象徴として医療に矛盾が集中し犠牲者を多く生み出しているのではないでしょうか。建設から医療のほうへと基盤産業がシフトしてから、介護保険法が施行され一挙にびっくりするような高額の老人介護施設が増え、高齢になったらボケるのが当たり前のように思い、高額な介護施設に入るために自宅を売るか悩んでいる人が多いのに驚きます。子どもの世話になりたくないと財産を整理して死に場所を見つけに入居するなんて何かどこか違うという気がします。

最近では血圧やコレステロール値の上限を下げたり、インフルエンザや子宮頚ガン・ワクチンの接種を半ば強要したり、予防検診やガンの早期発見など手をかえ品をかえ病人を増やし、医療費を増大させています。この一億総洗脳状態を作り出しているのが、スポンサー好みの情報を垂れ流す新聞・雑誌です。これでは、強力な電磁波を出す地デジ広告に乗せられ、オール電化を推進し、新型家電に囲まれ、マイカーで出かける悪習慣から抜けられず気持ちが萎縮し生活習慣病やボケが増えても不思議ではありません。せめての救いはペダルが軽い電動自転車。これを買って車を止めれば、足腰も鍛えられ、マイカーに要する駐車場やガソリン、保険、罰金など無駄な経費も節約できてお奨めです。

この自転車ならお金を使わずに西国三十三か所や四国八十八ヵ所も楽に回れそうです。ゼロ磁場のパワースポットと今人気の高い神社めぐりも、般若心経を暗誦して巡ればめちゃくちゃ元気になるでしょう。それが無理なら好きな祝詞やマントラを唱えて歩くのも心が空っぽになり鬱やボケ防止に効果があります。オポノポノの『ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています』で、心をクリーニングすることもできます。この四つの言葉の日本人向けヴァージョンを次に紹介します。(「かたかむな暦」講話の土居正明氏作)
一霊「神をあらわします」
四魂「すべてを許します」「清まり輝きます」「ありがとうございます」「今を楽しみます」
かたかむな・縄文以来の大和言葉には一霊四魂が内在する音霊・言霊の響きがあり、脳や身体の細胞を活性化するそうです。だから今子供の教育に音読が薦められています。

小泉八雲が西洋では失われた自然への畏敬、やおよろずの神々への信仰が、日本では生きていることに驚いたことに心から共感します。「彼等は手と顔を洗い、口をすすぐ。これは神式のお祈りをする前に人々が決まってする清めの手続きである。それから彼等は日の昇る方向に顔をむけて柏手を四たび打ち、続いて祈る。……人々はみな、お日様、光の女君であられる天照大神にご挨拶申し上げているのである。『こんにちさま。日の神様、今日も御機嫌麗しくあられませ。世の中を美しくなさいますお光り千万有難う存じまする』。たとえ口には出さずとも数えきれない人々の心がそんな祈りの言葉をささげているのを私は疑わない」。 (この部分ネットより引用)
こうした日本人の心象風景が現在の都会に住む老人の心にも色濃く残っていることに気づくと救われます。サラ・シャンティの隣の八幡神社にも最近は若い人も多く参拝に来ていますが気持ちは同じでしょう。

月一度だけ摩耶山青谷道の中腹にある不動滝禊場に杖道の仲間と滝行に行きます。秋になると落ち葉が多く、滝に入る前に、お滝場周辺を綺麗に掃除します。毎月28日のお不動さんの日にはお供えしてゴマが炊かれま
す。毎週土・日はおばさんたちが上がってきて掃除をする。男たちは建物の修復や日常の生活資材を運ぶ強力の役目をする。秋になると正月の準備が忙しくなりワラ打ち、しめ縄つくり、丸太を割ってゴマ木作りなど昔ながらの手仕事が残っている。教祖、教義、経典もなく、お布施も強要されず、暖かい気持ちを共有できる神仏習合の場が保存されている。
こうした不便な人里離れた山中に地域(村)の守り神として奉られ参拝する風習が日本の各地に残されてきた。そして自然と一体になれる営みを体験すると、神道が敢えて教義、経典、教祖を残さなかったことに大きな仕組みを感じます。生活のなかに信仰が一体となった素晴らしいシステムを私たちが失わずに持っていることに日本人として誇りを感じます。「タオコード」「ガイヤの法則」の著者千賀一生さんが前のペンネーム神衣志奉で書いた『最後のムー大陸日本』に水瓶座の時代について面白い説明がありました。以下
「2000年続いた『魚座』の時代から『水瓶座』の時代への移行について『魚座は二つの魚をシンボルとする』ことから二元論による時代を意味している(魚は父性の時代)。そして今私たちが迎える「水瓶座」は二匹の魚がひとつの水瓶のなかで一緒に泳ぐ一元論の時代なのだと。水も瓶も宇宙母性の象徴で(母性原理の時代)を現しており、水とはムー大陸時代の象徴であり、日本は生命を生み出す水が最も豊かな国である。経済システムの二元論的対立が生み出した環境問題、差別、教育、国家、宗教、疾病などの問題も非対立の一元性の心を取り戻すことで解決する。(引用ここまで)
この一元性について土居正明さんは「日本の数霊『ひふみよい』の『ひ』とは、ひとつ、『一なるもの』と『一元性』をあらわし、それが創造神(アメノミナカヌシ)である。『ふ』は二で陰と陽の極性(タカミムスヒ、カミムスヒ)が生まれ、『み』は三で万物(造化三神)が生まれ、四五六七八九十百千万」と続きます。教義や経典がなくても、八百万の神名の音霊・言霊が宿る大和の言の葉、言魂の力によって幸せがもたらされる国「言霊の幸ふ国」の起源は神の戸六甲の古代カタカムナ文明でした。
天才科学者の楢崎皐月が戦後、住むと健康になったり、動物が集まったり、植物・農作物が良く育つ土地・イヤシロチの研究で六甲山の金鳥山で調査のおり、「カタカムナ神社の宮司」であったと名乗る平十字という猟師と出会い、ご神体である巻物を見せてもらって書き写したというカタカムナのウタヒ80首を5年かけて解読した。その内容が自然科学的な実用書であった事を突き止めた訳ですが、土居さんはこの極めて高度な科学技術や独自の哲学体系を記録として残したのが古事記であるとし、生涯をかけた研究を「かたかむな暦」講座で説かれます。

魚座から水瓶座への移行については稲田さんが「不安呪縛を解く・現代に蘇るカタカムナ」の講演の中で詳しく解説されています。
「魚座の時代を『弥生、サヌキ、夜型』男性原理、ピラミッド型支配構造、対立と闘争、権力、金力、武力の時代」が2000年続いたが、今世紀に入って「水瓶座の時代になり、『縄文、アワ、昼型』女性原理、自然との共存、分散自立、共産共鳴、直感、解放、ネットワークへとカタカムナ文明が回帰する」と語られました。
しかし、こうした魚座時代の特徴は16世紀以降の西洋文明の侵略と征服により今日的な最終局面が世界を支配したのであって、侵略が及ばなかった地域が稀に残っていて、そこには古代からの生活の原型があり、優れた精神性が発見され、特に東洋には数多く残されていたことが最近様々な著書で紹介されるようになりました。日本は特にその貴重な宝庫であったことが平凡社『逝きし世の面影』に紹介されています。著者の渡辺京二は「滅んだ古い日本文明の在りし日を偲ぶには、私たちは異邦人の証言に頼らねばならない。日本人自身は見慣れているために必ずしも自覚せず、西洋人旅行者のみが等しく注目した明治初年の特徴」を「陽気な人々、簡素と豊かさ、親和と礼節、子供の楽園」など十数章に分類した。この本で引用される邦訳文献が続々と翻訳出版されたのは1980年頃からなので、その頃になってやっと私たちは自分たちの自然と一体になった信仰のある歴史・文化の偉大さに気づき始めたのでしょう。

あのA.アインシュタインが「近代の日本ほど、世界を驚かしたものはない。この驚異的な発展には、他の国と異なる何かがなくてはならない。・・中略・・武力や財力ではなく、あらゆる国の歴史を遥かに越えた、最も古く、最も尊い家柄でなくてはならぬ。世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。それはアジアの高峰、日本に立ち戻らなくてはならない。我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国を作っておいてくれたことを。」と1922年来日時に述べたとの事。
さらに、フランス人神学・哲学博士ポール・リシャールは「日本国民よ!あなたは世界の救い主をして神に選ばれた国家である。」などネット上で検索すると日本を礼賛する言葉が多く紹介されています。村山節氏は800年周期説でアジアの時代到来を預言し、さらに具体的に千賀一生さんは『ガイヤの法則』で東経135度のライン(淡路・神戸)に地球文明の中心が移動したと書かれています。
先日の千賀氏の講演でそれが阪神大震災の日だと聞き、僕は納得しました。全国から多くのボランティが集まり、支援物資がきっちり被害者に届き、再建への力の結集に世界の人が驚嘆しました。そのボランティア精神を引き継いだ文化、芸術、教育、医療の発展の兆しが神戸にあるのではと感じています。

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サラ・シャンティ

Author:サラ・シャンティ
戦後70年、封印されていた日本人の意識を目覚め、世界の期待に答えるために、高天原の神々からの波動を受けた人々が活躍する時代となりました。そして縄文基底文化に秘められたカタカムナの謎が次々に明らかになりつつあります。天命を抱いてサラ・シャンティに集われる講師の方々をご覧いただければお分かりになるでしょう。

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若い頃からメキシコやキューバに出かけたり、古武道との出会いから気功やヨガ、トライアスロンとエスカレートして得た不思議な体験から、なぜサラ・シャンティが生まれたのかを語る自叙伝です
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