身に宿る花幾久しく ふわふわと
~身に宿る花幾久しく ふわふわと~
暮らしに涼風・太極拳
小澤 朋子
松村太極拳クラスと日々の想いを繋いでみます。
● 序―曰く『ゆるめて・・・・』『すとーん』
・ 足首、膝、股関節順に緩めて。いったん重心を片足に100%移してから地下へすとーんと落として・・・」
・ 筋肉より骨を意識して・・・筋肉は意識すると縮みます。伸ばさず緩ませるだけ」
▽力マズ構エズ・ムキニナラズ・程々ニ心身毎瞬ニュートラルを心がけています。守ろうとすると固まってバランス崩れるようです。重心落として力みを抜けば自ら整うと気を楽にして、小まめにガス抜き、悲しい消耗、無茶無駄ムラない心身で・・・・。
● 清―曰く『す~っと』
・ 「要はす~っと通っていればいいんです。」
・ 「少し歪んでいても腰が曲がっていても、意外と通りがいいこと多々あります。」
▽清々シク、透明ニナル、自分ヲ消ス この通り抜ける爽快感を心身に染み渡らせたくて日の出ウォークや気まぐれ登山しているのかも。本当は夜明け前の
野外太極拳が一番・・・? 日々清々しく軽やかに涼やかに・・・。
● 水―曰く『ぷかぷか~』『とろとろ~』
・からだが水袋で内臓がぷかぷか揺らすように揺すってみてください」
・「からだの中がジェルのようにとろとろして外と内が同じ圧力のように・・・」
▽諸行無常・全テオセロ・ドチラデモイイ
からだは微粒子が常にどこかで繋がったり離れたり、水のように変貌自在。天地常動、何事も同じかも。正論暑苦しく、決めつけず、ぷかぷか~あ・・・と。
● 正―曰く『じわじわ~』『丁寧に』
・「じわじわーゆっくりと丁寧は違います」
・ 「外の動きを小さくすることでよりおくが動きます」
▽今ココ・日頃ガ大事・頭ヨリカラダ
普段の何気ない動きを丁寧に見直すと過度の癖が浮かび上がり、より自然な動きへ正してくれるようです。毎瞬「今」にあれば最適な(その時その人にとって
正しい)状況へ導かれそうです。頭が動く程鈍くなることも呼吸と共に頭空っぽにして焦らず今にあれば避られそうです。(山の超難所は年に一度でご勘弁)
● 博―曰く「・・・・・・!」
「人間も植物も同じ・・・! 多層群落の混ぜる!混ぜる森が最も強い自然の表現 宮脇昭(一度間近で見てみたい炎の人!)
・ 「これ、例の小山(裕史)さんの靴・・・!
・ 「今日はこの音楽で! 画家有元和夫作曲の調べをBGMに」
▽外へ外へ・混ジリ合ウ・響キ合ウ(和音)
様々な世界にアンテナを張り、たとえ話や身体運用へ応用されます。お持ちの共鳴感覚がその博識にも現れている気が致します。開放感や〝ああ〟という合点感覚頂いてます。
● 和―曰く「するするする~」
・ 「腰と肩の高さは水平にするする同速度で(地面と平行に、上下運動は消耗)。
・ 「向きを変える時はねじらない。」
・ 「腰に乗せて顔はまっすぐ」
▽腰デ安定、静カニ徐々ニ揺ライデブレズ
初めての着物外出では腰が立ち足運びに無駄なく疲れが全くでなかったことが驚きでした。太極拳の基本が和の礼法や能等の足運びと繋がっていそう。和の所作をなじませば動きと気持ちがやわらかくなるような気がします。又日本古来の芸道が年を重ねて洗練され佇の美を現すことに勇気づけれます。見た目より動きの美、小さな揺らぎに目が行きます。
●結―曰く「・・・れるように」
・ 「ほかの誰かに動かされているように、その方が緩みます。」
・ 「天井から吊り下げられて・・。
後ろに動くときはベルトを引っ張られている・・。地下に磁石があって動かされている・・」
▽淡々ト・軽ヤカニ・天地自然ト一体ダ
自分で!頑張る!のスポ根時代、藁ヲモ時代にサヨウナラ。心身共いじくり廻さず、信頼してお任せモードで自ら整って安らかに。自然と奥から共鳴させ、身体(骨格)の自然に身を委ねれば、軽やかに立居振舞に至るような気がします。
補(その他の耳に残る発言など)
・「重心は地下(地球の中心)へ、肚と思うと固くなります。」
・「あらゆる関節は常に自由で柔かく。」
・「筋肉は関節で遠隔操作、股関節と膝で、肩を肘で遠隔操作するイメージで。」
・「顔は鉛直。顔・臍・膝・足の向きは同じ。」
・「足裏意識。ふんばらず、指に力をいれず。」
・『背中意識。亀の甲を背負うように。』
・「鳩尾ゆるめて、背中をひろげて、肩下げて、お尻すぼめて。背筋・腕は曲線で。」
・「する前よりもした後を大切。」
・「うまくできたといってすぐ進まない、やりすぎない」
・二人組での武道鍛錬(!)時や座学情報交換時に〃おぉっ〃という発見も幾度か。
(注)「 」内ご発言はある経緯の中その時点で個人的に解釈した内容です。以上。
次々と淡くなりゆく桔梗かな
暮らしに涼風・太極拳
小澤 朋子
松村太極拳クラスと日々の想いを繋いでみます。
● 序―曰く『ゆるめて・・・・』『すとーん』
・ 足首、膝、股関節順に緩めて。いったん重心を片足に100%移してから地下へすとーんと落として・・・」
・ 筋肉より骨を意識して・・・筋肉は意識すると縮みます。伸ばさず緩ませるだけ」
▽力マズ構エズ・ムキニナラズ・程々ニ心身毎瞬ニュートラルを心がけています。守ろうとすると固まってバランス崩れるようです。重心落として力みを抜けば自ら整うと気を楽にして、小まめにガス抜き、悲しい消耗、無茶無駄ムラない心身で・・・・。
● 清―曰く『す~っと』
・ 「要はす~っと通っていればいいんです。」
・ 「少し歪んでいても腰が曲がっていても、意外と通りがいいこと多々あります。」
▽清々シク、透明ニナル、自分ヲ消ス この通り抜ける爽快感を心身に染み渡らせたくて日の出ウォークや気まぐれ登山しているのかも。本当は夜明け前の
野外太極拳が一番・・・? 日々清々しく軽やかに涼やかに・・・。
● 水―曰く『ぷかぷか~』『とろとろ~』
・からだが水袋で内臓がぷかぷか揺らすように揺すってみてください」
・「からだの中がジェルのようにとろとろして外と内が同じ圧力のように・・・」
▽諸行無常・全テオセロ・ドチラデモイイ
からだは微粒子が常にどこかで繋がったり離れたり、水のように変貌自在。天地常動、何事も同じかも。正論暑苦しく、決めつけず、ぷかぷか~あ・・・と。
● 正―曰く『じわじわ~』『丁寧に』
・「じわじわーゆっくりと丁寧は違います」
・ 「外の動きを小さくすることでよりおくが動きます」
▽今ココ・日頃ガ大事・頭ヨリカラダ
普段の何気ない動きを丁寧に見直すと過度の癖が浮かび上がり、より自然な動きへ正してくれるようです。毎瞬「今」にあれば最適な(その時その人にとって
正しい)状況へ導かれそうです。頭が動く程鈍くなることも呼吸と共に頭空っぽにして焦らず今にあれば避られそうです。(山の超難所は年に一度でご勘弁)
● 博―曰く「・・・・・・!」
「人間も植物も同じ・・・! 多層群落の混ぜる!混ぜる森が最も強い自然の表現 宮脇昭(一度間近で見てみたい炎の人!)
・ 「これ、例の小山(裕史)さんの靴・・・!
・ 「今日はこの音楽で! 画家有元和夫作曲の調べをBGMに」
▽外へ外へ・混ジリ合ウ・響キ合ウ(和音)
様々な世界にアンテナを張り、たとえ話や身体運用へ応用されます。お持ちの共鳴感覚がその博識にも現れている気が致します。開放感や〝ああ〟という合点感覚頂いてます。
● 和―曰く「するするする~」
・ 「腰と肩の高さは水平にするする同速度で(地面と平行に、上下運動は消耗)。
・ 「向きを変える時はねじらない。」
・ 「腰に乗せて顔はまっすぐ」
▽腰デ安定、静カニ徐々ニ揺ライデブレズ
初めての着物外出では腰が立ち足運びに無駄なく疲れが全くでなかったことが驚きでした。太極拳の基本が和の礼法や能等の足運びと繋がっていそう。和の所作をなじませば動きと気持ちがやわらかくなるような気がします。又日本古来の芸道が年を重ねて洗練され佇の美を現すことに勇気づけれます。見た目より動きの美、小さな揺らぎに目が行きます。
●結―曰く「・・・れるように」
・ 「ほかの誰かに動かされているように、その方が緩みます。」
・ 「天井から吊り下げられて・・。
後ろに動くときはベルトを引っ張られている・・。地下に磁石があって動かされている・・」
▽淡々ト・軽ヤカニ・天地自然ト一体ダ
自分で!頑張る!のスポ根時代、藁ヲモ時代にサヨウナラ。心身共いじくり廻さず、信頼してお任せモードで自ら整って安らかに。自然と奥から共鳴させ、身体(骨格)の自然に身を委ねれば、軽やかに立居振舞に至るような気がします。
補(その他の耳に残る発言など)
・「重心は地下(地球の中心)へ、肚と思うと固くなります。」
・「あらゆる関節は常に自由で柔かく。」
・「筋肉は関節で遠隔操作、股関節と膝で、肩を肘で遠隔操作するイメージで。」
・「顔は鉛直。顔・臍・膝・足の向きは同じ。」
・「足裏意識。ふんばらず、指に力をいれず。」
・『背中意識。亀の甲を背負うように。』
・「鳩尾ゆるめて、背中をひろげて、肩下げて、お尻すぼめて。背筋・腕は曲線で。」
・「する前よりもした後を大切。」
・「うまくできたといってすぐ進まない、やりすぎない」
・二人組での武道鍛錬(!)時や座学情報交換時に〃おぉっ〃という発見も幾度か。
(注)「 」内ご発言はある経緯の中その時点で個人的に解釈した内容です。以上。
次々と淡くなりゆく桔梗かな
テーマ : 心と体にいいことはじめよう!
ジャンル : 心と身体