高天原神界からの日本文明論とは?

昨年は様々な時代の変化を感じさせる事がありましたね。トランプの勝利、ドュテルテとプーチンの来日、小池都知事の誕生などは古いお荷物を取っ払う、戦後70年の呪縛から解放される象徴的なできごとでした。会報やメルマガでも書いて来ましたが、世間の情報だけでも、時代の大きな変化を感じ取る年でした。昨年のサラ・シャンティのイベントの内容も、自分でもありえないと呆れたくらい凄いことが起こり、皆さまも驚かれたことと思います。特に多忙な保江邦夫先生や矢作直樹先生がこの神戸の小さな会場に来て講演していただけるなど、あり得ない事が実現しました。

このお二人の講演が実現し、創業以来追求して来たテーマ「魂の働き」のことが20年目にして成就したわけですから、感無量です。今年でサラ・シャンティは21年目、やっとこれからが本番だと感じています。目に見えない世界を怪しい事と考えられていた時代がやっと終わり、目に見えない空間や影・陰などの世界にこそ真実があり、神話に登場する神々やご先祖様などの魂を大切に思う心が復活して来ました。こうした世界は縄文時代から江戸時代までは当たり前だったわけですが、維新で欧米に追い付け追い越せと近代化を進める内に忘れられてしまい、戦後は故意に封印されていました。それがやっと最先端科学の量子論から封印が解かれる時代が来たのですから、もう逆戻りはないでしょう。科学と神々の世界が統合し、神々と共生する時代の到来を実感し、楽しく語って行ける時代になることでしょう。高天原神界って何?なんて思われるかたも、思い出していただきたいです。

20年まえ細々と会社勤めをしながら始めた時には想像できなかったことですが、この間に発行してきた会報や講座案内を見ると、時代意識がどのように変化して来たか、その流れが実感できます。10年前に定年になり、やっと本格的に道場一筋で取り組めるようになり、あっという間に時間が過ぎ今年で70歳になります。でも全然歳をとる感じがしないので、老いるなんて気がせず80歳、90歳もスグに来ることでしょう。時間をわすれると老いる事もなくなる、なんていうのも新しい時代意識のせいかもしれません。こうした神々との共生意識を日本人が愛と共に世界に発信し、日本語が世界共通語になる夢を見つつ、皆様と共に長生きして人生を楽しみたいと思います。

現代は二極化が進んで対立することが多いですが、過渡期ですから仕方がありません。バブルまでの日本は、物質至上主義を謳歌して近代化をなしとげて、世界一のお金持ちになって、ちっとも幸せになれなかったことを反省し、物から心へシフトできた訳ですが、物心両面を豊かにする方向へ日本人が上手にシフトできたのもバブルのおかげなのだと思います。でも今なお経済中心で動いて経済優先の構造を変えることは大変ですので、それは政治家と企業家に任せ、庶民は余分なお金を使わず、心や魂を自在に楽しく生きて、人生を有意義なものにしていきましょう。

例えば原発が止められないのは、不要だと思っていても推進する政府には辛い裏事情があるのでしょう。それに文句を言って反対運動をするのは疲れます。ガンになって3大療法を受けるか、受けないかも自由選択の時代です。今や自然治癒の情報が広がり、健康情報は巷に溢れていますので、それでも3大療法を信じるなら仕方がないですね。運動しても病気になる人、タバコを吸って長生きする人もいます。なにを選択していかに治すかは患者さんの運なのかもしれません。あれほど免疫学で高名な安保徹先生も大動脈解離で突然死されてしまい、お元気だと聞いていましたので、寿命と健康は無関係なのでしょうか?

寿命は自分で選べないとなると、天命に任せるしかありませんが、やはり生き甲斐を求めるのが一番。昨年11月の松野先生の講座にも沢山のガン患者の方に来ていただきましたが、今回でガンについての講演を最後にして、新たな研究生活に入られます。ガンから卒業され、次の生き甲斐を求められたのです。美味しいものを食べて、お酒も嗜み、旅行へ行ったり、好きな事に挑戦する意欲を維持するためにも生き甲斐が必要です。新しい生き方に目覚めるには好奇心が旺盛であることですが、それには健康で体力が求められます。今やそんな生き方のお手本がネット上に一杯ある時代、そこからどんな情報を選ぶかは本人次第ですが、それも運だめしかもしれません。

経済が落ち込むとスポンサー離れが進むと危惧するのはマスコミで、我々はそんな情報に毒されないで、インターネット上にある無尽蔵の無料情報や画像で楽しむことができます。私が発信するメルマガ「シャンティメール」情報がマスコミに流れる事はありません。でもインターネットのおかげで、愛読してくれる方がいるのはありがたいです。こうしたスピ系情報がこれほど多くなったのも、阪神大震災からの22年、さらに311以降の数々の災害による意識変化のおかげで、短時日でこれほどの意識変化を成し遂げた国は世界中で日本だけではないでしょうか。

マスコミは先行き不透明な暗い情報が多いですから、逆に素晴らしい変化に注目し、明るく前向きな情報を発信するのが私のお役目だと思っています。例えばスポーツ界を見ると一番良く分かります。20年前とくらべると、どれほどかっこいい選手が現れているでしょう。以前はド根性型で疲労がにじみ出た胴長短足の選手が多かったのに、最近は西洋人を超える美系の人が登場してきて、人間の体型は短時日で進化するものだと分かりました。これは食生活の変化だけではなく、思いや意識による具現化なのだと思います。年をとると苦労がシワになるとか、心が顔に出るのもそうですから、用心してください。

子供の頃からの努力の積み重ね、親子関係やその時の時代意識、生活のユトリなどが変わることで、体型から顔の形まで変わるのですね。これも人類の持つ不思議な一面なのかもしれませんが、進化論を実証するかのように、猿や馬やゴリラになったり、鳥や魚になれる、そんな意識で競技にあった体型に育つのでしょうね。生まれてすぐに体質や個性にあった競技を選ぶのは難しいことですが、日本人の生活が多様化し豊かになって、精神面での指導が進化し、それぞれの競技にあったイメージトレーニングで、スポーツを楽しんで取り組める時代になったからでしょう。

「トトロ」、「ナウシカ」、「魔女の宅急便」などは、音楽でも宮崎駿の作詞と作曲家・久石譲の作品がオーケストラ演奏され、その素晴らしさに感動しました。「君の名は」「シン・ゴジラ」など日本の映画が世界でも超人気ですし、漫画やアニメも世界中で人気を博しています。芸能界の役者や音楽の世界のスターもかっこいい人が続出し、ポップ音楽でも知らない内に登場して大活躍している若者たちに驚かされますが、世界を変える強大な影響力を持つインターネットが無視できない時代になりました。

世界では経済が停滞したり、戦争で破壊されたりで、生活の質が落ちて行くことが普通のようです。日本はバブル経済の崩壊後の20数年、デフレ不況に喘ぎながらも、精神文化が著しい発展をして来たのではないでしょうか?それは2600年の伝統の蓄積があるからで、ちょっと100年前に戻れば今以上に素晴らしい精神文化があったことを思いだせばいいだけです。お金だけではない、「清く貧しく美しい」心の強靭さを発揮し、芸術的な精神文化が進化し続けている事に気づきます。物質的な繁栄を十分に味わい尽くした上で得た空虚さを埋め合わせるために、精神的な豊さで補って有り余るものが生まれ出てきています。それは日本語文化の中にある武士道精神や大和魂から私たちの潜在意識へ波動が伝わり、本領が発揮されるからでしょう。

僕がメキシコに行った頃は、身体が弱く下痢ばかりしていたので、トイレが不自由で不潔な国に出かけるのが億劫になり海外へ行かなくなりました。それで安心安全な日本の食文化を誇りに思い、最高の国だと考えるようになったのです。ですから世界中の食材が揃い、安くて清潔で美味しい料理がある国を選ぶのは当たり前。美味しいものを追求し、熱狂的に創作してしまう日本人の拘り、おもてなし精神にあふれた日本文化に触れ、どこへ行っても無料で清潔なトイレに感動した人々のお話がネット上を賑わせ、日本の精神文化に憧れて来日する外国人観光客が急増しています。

311以降危惧していた福島原発から放出される放射線などがマイナス要因にならずに、各地で起こる地震や豪雨、土石流の災害などがあっても観光客が増えるのは、どんな事があっても日本人はまったく意に介さないで頑張っている姿が日本の魅力として世界に伝わっていると云うことですね。たび重なる災害のおかげで、経済優先と欧米文化の模倣で崩れていた日本人の美意識や民度が復活して来たような気がします。それは神話の国としての精神性の復活なのです。

何度も書いて来ましたが、311の翌年に古事記編纂1300年が来て、その翌年に伊勢・出雲の遷宮が続く中、さまざまなデキ過ぎの不思議な神様のシナリオが現れて、古事記だけではなく、ホツマツタエや大祓祝詞、カタカムナに登場する神々まで復活して来て、おかげで瀬織津姫を祀る六甲比命大善神社を訪れる人が増えていますが、芦屋市奥池の個人のお宅でイワクラが守られていたり、全国的にも埋もれていた遺跡が発見されたり、見捨てられていた神社が再興されたり、交通の不便な場所の史跡巡りがネットに紹介されたりして神々がお喜びだと思います。

戦後のGHQの神道廃止令から古事記以前には文字がない国だとされるなど、戦後70年もマインドコントロールをされていた実情に怒りで目覚めたのは高天原の女神様たちでした。心配されている明治維新からの150年の間に失われた神仏習合の精神や江戸情緒などの美意識の消失も、女神様たちの反撃に、私たち人間が同調すれば、復活には大した時間は必要ありません。その証拠に、ホツマツタエやカタカムナの研究が一気に広がり、今や世界の文字の起源は日本だと言われ、神代文字がいくつも超スピードで登場してきました。

世界の文明の中心になった東経135度線の近くに鎮座する六甲山イワクラ周辺にはセオリツヒメ、ククリヒメ、ワカヒメを祀った広田神社、西宮戎神社、甑岩神社、生田神社があり、その六甲比命大善に祀られる瀬織津姫様が水を守る大切な神様と大祓祝詞で伝えられてますが、六甲の水が世界で有名になり、その伏流水を使った灘五郷が日本酒のメッカとして栄えたのも瀬織津姫様のおかげです。こうした高天原の三女神のお働きが、私の周辺でさらに活発化しているという神風現象が起きています。と云うことは戦後日本の現状に危機感を感じて神々がお出ましになり、神風を吹かれているということでしょう。

事実カタカムナ講座の吉野信子先生は多くの不思議現象が起こり、言霊の力の解明が進み、沖縄のユタさんの霊言で六甲山周辺の神々の遺跡が明らかになっています。それに呼応するように越智啓子先生が来られて、二宮神社の天之忍穂耳命から宣託で天穂日命を祀る芦屋神社で吉野先生と一緒にカタカムナの言霊をテーマにして講座を開催して下さいました。こうした日本神界の女神様の働きが、多くの生徒さんの前でも具現化しているのですが、その力の集大成で日本人の意識進化が進んで来ているのです。

さらに昨年10月にはアマノコトネさんが、サラ・シャンティに来て下さいました。東京工業大学の樋口雄三教授はアマノコトネさんの特異な治癒能力や霊媒能力、霊的世界との交流に関心を持ち、平成4年より彼女の特異能力の研究が開始され、そして分析して行くうちに、それが崇高で神々しい存在のものであると確信を得て、樋口雄三教授は数々の著書をナチュラルスピリット社から出されました。その内の4つを紹介します。

・『人類よ魂の向上を急げ アマノコトネを介して開示された地球と人類の未来Ⅰ』、
・『日本新生 -アマノコトネを介して開示された地球と人類の未来Ⅱ』、
・『これに気づけば病気は治るー高次元医療の提唱』
・『日本の根幹と眞文明』

アマノコトネさんの霊言により、宮崎貞行氏、SUMIKOさんが『ワカヒメさまの「超」復活!』という本も書かれています。ワカヒメさまは阪神間では大切な存在の神様なので、ぜひ読んでいただきたいと思います。

瀬織津姫さまを祀る六甲比命大善神社を発見した大江幸久氏が書きあげた『トノヲシテ 瀬織津姫さま言霊リメンバリング』は、アマノコトネさんを通して霊的世界から降ろして来た応答集で、サラ・シャンティで出版記念講演を開催しました。それは紀元前の六甲山周辺の生々しい生活が克明に語られ、あの世で瀬織津姫さまが生きておられるような実感が与えられる驚くような内容なのです。実際私自身もあり得ないと思っていたのですが、本を読んで日本の歴史に実在した私たちの祖先が、神話として描かれていると言う事実を認めざるを得なくなりました。

瀬織津姫は大祓祝詞に登場しますが、古事記には登場しません。アマテラスが女神になって封印されたと言われています。ホツマツタエではアマテルは男神で、瀬織津姫がお后だったからでしょうか。神仏習合や大和政権などにより書き換えられ封印されたのが、今この水瓶座の時代に復活してきたのです。なんというタイミングでしょうか、この女神たちの復活と云う歴史的瞬間に生を与えられた私たちがどれほど幸せなことか。日本の精神文化の復活を支える縄文の女神様の躍動が、世界にも波及しているように思います。

宮崎先生の著書『驚きのコトタマパワー・アワ歌で元気になる』がうまれたのも、アマノコトネさんの不思議な手引きにより宮崎先生と一緒に河口浅間神社の富士講御師の本庄家に導かれ、屋根裏部屋より古文書「ミカサフミ・ワカウタのアヤ」の一部が発見されたことによります。そこにアワ歌の音声の意義や歌い方などが書かれていたそうです。そのおかげで日本全国アワ歌が人気なのですが、心身の波動調整や地震に対する地場調整をしたり、祈りの行事に歌われたりしています。

『アワ歌で元気になる』の巻末にアマノコトネさんの紹介と共に「地球規模の地殻変動が起きつつある中で、それを防止するコトタマとして降りてきた」と書かれています。『黎明』の著者の葦原瑞穂さんが、震災後の熊本などを訪問しアワ歌で地場調整をされていたと聞きました。豊葦原瑞穂の国からお名前を頂かれた、その葦原瑞穂さんに天命が降りて来て、大切なお役目を演じられたのだと思いますが、ところが最近交通事故で亡くなられたと聞きました。お役目を終えられて昇天されたのかもしれません。

日本人の精神性の復活を示す例として、拓殖大学の呉善花さんは「5年ほど前は愛国心に無関心だった学生たちが、最近は日本人としての誇りを取り戻した」と言われます。本屋へ行くと神社巡りの本が増えていますが、「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」なんて本が売れ「和の成功法則」など言われてますが、それは古来からあった家族的な経営哲学や、千年以上前から残る生涯現役の日本の伝統的労働観や年功序列や終身雇用制度が失われているからでしょうか。

アマノコトネさんはこれからの「女(め)の道」を提唱されていますが、21世紀はみずがめ座の時代の到来といわれた通りに、日本では女神様が復活してきて、世界を導くように使命を与えられた人々が続出する時代になっています。原発を乱造して経済優先主義で自然を汚す乱開発が進められてきたことで神々の怒りをかって大災害がもたらした男性原理の社会が終わり、高天原の女神たちの声が降ろされるようになって、女性原理の縄文意識を復活させようとしているようです。

私がこれほど明確に自分の使命を自覚したのはつい最近のことですが、311以降にサラ・シャンティを訪れるゲストの方々は何か直感を働かせておられる様で、なぜ来ていただけるのだろう、とありがたい思いで、イベントを企画して来ました。そしてお名前を思い出して、その方の著書などを読み返したり、後からその方の経歴などを知って驚いたりしています。そんな流れで現在に至っている訳ですが、ご覧になればお分かりのように、現在私が取り組んでいる方向性や内容は、私個人の力では起こり得ないことが起こっていることにお気づきになるでしょう。

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サラ・シャンティ

Author:サラ・シャンティ
戦後70年、封印されていた日本人の意識を目覚め、世界の期待に答えるために、高天原の神々からの波動を受けた人々が活躍する時代となりました。そして縄文基底文化に秘められたカタカムナの謎が次々に明らかになりつつあります。天命を抱いてサラ・シャンティに集われる講師の方々をご覧いただければお分かりになるでしょう。

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若い頃からメキシコやキューバに出かけたり、古武道との出会いから気功やヨガ、トライアスロンとエスカレートして得た不思議な体験から、なぜサラ・シャンティが生まれたのかを語る自叙伝です
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