寿命120才時代の生き方(1)

今年も姫路書写山での31回目の古武道演武会があり参加しました。千年以上の歴史がある重要文化財の「食堂」で着替えをし、「常行堂」の中で演武するのは大変光栄なこと。古武道連盟会長と圓教寺住職はともに90才を超える長老で戦友なのです。信長が比叡山を焼き討ちした後に秀吉が来た時、僧侶たちは逃げ出したそうですが、黒田官兵衛がいたおかげで焼き討ちされず守られたのです。山頂には、今もスサノオを祀った白山権現があり、スサがショシャになったそうです。そこに性空上人が来て圓教寺を開き、花山法皇、観音信仰、六甲比女大善神社、瀬織津姫に繋がります。

神道夢想流杖道を始めて40年、お陰で千年の歴史のある建物で演武ができる。まさに日本に生まれ育ったおかげ。一体日本人とは何なのか、と自分のルーツを求めるようになったのは、寒い真冬の愛宕山山頂の神社での奉納から、白山、大峰、伊勢、吉野、西宮戎、姫路神社、播磨国総社などそれぞれ云われのある祭神の前で奉納演武をしてきましたので、神々との縁が深まったからでしょうか。120才まで生きるには、精神的支柱にする縄文カンナガラの道を求めよとのご宣託なのかもしれません。

それと同じことを感じ取ってか、好奇心が旺盛で、勉強好きで元気な女性がサラ・シャンティに多く来られるようになりました。男性は今のところ、忙しすぎてユトリがないのか、自分の(趣味)世界に籠って、異次元のお話への関心が薄いようです。PCやスマホなど進化した異次元の道具について行けなくて、疎外感が増し、取り残され、身体能力も衰えてくる。生きる意欲を高めるのは女性の方が得意なのでしょう。出産から定量の家事を日常当り前のこととしてこなす習慣が脳と体をバランス良く刺激して、意識を高めるのでしょう。

新人類の代表、ホリエモンは8月23日にデンマークで開催されたアイアンマン鉄人レース(S4k、B181k、R42.195k)に挑戦しました。太り過ぎの身体を刑務所でトレーニングをして鍛え30キロも痩せ逞しくなった。模範囚として刑期を早く終えて、どんな事もすべてを肥やしにするプラス思考の生き方をしている。出所後はどうなるかと注目していたら、トライアスロン大会に出場し始めたのでびっくり。人間は動物ですから動いてナンボのもの、働きながら身体を使うのが一番合理的。走る、漕ぐ、泳ぐは、いつでも出来て自然と触れあえ、気分転換になると分かってのことでしょう。

この3つの有酸素運動が多忙な日常生活の中での健康管理に大変有効だとアメリカで広がりました。短い距離のトライアスロン大会から出場するとよいでしょう。体力は会社勤めの往復を自転車通勤するだけで十分。肉体疲労など心配無用、経験を積めば解決します。小説家の村上春樹もトライアスロンを作家生活での健康管理に生かしている。東大外科医の矢作直樹さんは超多忙な救急医療の仕事をされながら名古屋、大阪まで気軽に超長距離をツーリングする人らしい、恐れ入ります。矢作さんは若い頃に山登りで鍛えた体力を日頃の通勤自転車だけで維持されている訳です。通勤時間を有効に生かしており、わざわざ時間を裂いてトレーニングなど無駄なのです。

私は定年になって通勤自転車もなくなり、トライアスロンは引退。現在は体力と精神力を高めるために週に2回杖道の稽古に励んでいます。「杖道」は戦前までは大変盛んでしたが、GHQの日本人骨抜き政策で禁止されました。だから日本人力の根底にあるカタカムナも封印されたのでしょう。GHQは大和魂にとって不可欠なスゴイものだと分かっていたのです。でも最近、世界中でジャポニズムが復活したのは、武士道精神と古武道の奥にあるものが求められているからです。それが封印されてきたカタカムナやホツマツタエであり、世に知れ渡れば、平均寿命を120歳にするほどのものなのです。だから武士道やも古武道の復活も不可欠で、日本人が知らないと恥ずかしいのです。

1947年の戦後生まれの私は、1950年後半から欧米で流行った「Angry Young Men」の影響を受けました。「Angry Young Men」を「怒れる若者たち」と訳したのは、イカレた=頭が可笑しくなった連中の文化だと思わせたかったのでしょう。そんな欧米で生まれた音楽、映画、演劇の作品は、アメリカ的物質文明や政治を批判した真摯な内容が多かったと思います。そんな反社会的な行為をイカレタモノと思わせる意図が働いていたのだと思います。

戦後アメリカの黄金時代の豊かさを享受していた私たちに、冷や水をかけたのがチャップリンの映画でした。彼は下町に生きる庶民の哀愁や怒りを描き、ユーモアの陰に鋭い社会諷刺、機械文明や資本主義を批判した訳ですから、彼こそ若者たちを怒らせた元凶だったのです。赤狩りにあい、ハリウッドから追放されても、世界中で爆発的な人気を得ていたわけですから、私たちの世代は多大な影響を受けました。戦前からの彼の作品の影響で実存主義や東洋的宇宙観が広がり、西洋文明批判の反抗的な若者文化、ビートニックやヒッピー、フォークやロック、そしてビートルズが生まれたと思います。

そんなアメリカ文化一色の時代に、なぜか私はアメリカを避けてメキシコへ行き、北米を旅し、怒れる若者文化に触れて帰って来たのが1967年夏。日本は最高の国と自覚し、二度と海外に行きたいと思わなくなりました。歴史ある伝統文化の素晴らしさに目覚め、故郷神戸は世界最高の街だと思いました。その頃70年安保に向けて学生運動が始まっていて、その影響で他大学の学生たちと交流する機会がありました。新左翼系の学生たちの中でも、訳の分からない理論武装で社会主義用語を駆使して論争し、過激な行動を起こす学生たちが多くいて、それに僕は違和感を覚えました。

「反戦と平和」なんて云うと、お前は共産党かなんて云われたのです。言葉の使い方一つで、中核か、社学同か、なんて決めつけが流行りました。秀才と言われる学生ほど洗脳され易いのでしょうか、有名校の学生たちの程度を知り、呆れました。メキシコやアメリカを旅したお陰で、キューバ国情を理解できて、僕はカストロやゲバラの人柄や、歌と踊りのある人間愛に満ちた社会を目指すキューバが好きになり、支援活動に打ち込み、命がけで信念を持って生きる本物を見分ける力が身に付きました。

この頃は、戦後の工業化政策で環境汚染が大変深刻になっていました。子供の頃の美しい空や海、川を知っている私たちにとって、日本の環境汚染が深刻化する過程と、それを改善していく復活させる過程も見てきましたので、今の中国の深刻な状況が理解できます。学生運動のお陰で、環境問題について真剣に考えるようになり、環境意識が高まり、自然を大切する生き方を実践するために、車に乗らずに、どこにでも自転車で行くようになり、自然に沿った生きる力を高めようとトライアスロン大会に挑戦し続け、周りの人が驚くほど変身しました。

その後、経済至上主義で物が溢れ、株や土地の高騰が続き、マスコミの扇動でJapan as No,1と奢り高ぶる様子は、日ノ丸行進で浮かれる戦前のようでした。しかし、冷戦が終わり、流れが変わってバブルが崩壊し、労働環境は下降線を辿って、不況が常態化。しかし利権構造は温存され、若者たちは無力化し、政治に対しても無関心の状態が続きました。阪神大震災で災害大国である事に目覚めたものの、311の警告に対しても何も変わらず、もうこのまま行くだろうなーなんて諦めていたのですが、この夏、なんと若者たちがスマホを左手に持ち、アメリカの占領政策の実体を暴き、人間愛に溢れた声を、心の底からの声をあげだしたのです。パソコン世代がスマホを使いこなし、街頭演説する姿を見て、新しい生きる力を感じました。

「政治活動に参加したら、就職に不利だよ」なんて脅す人がいるようです。これは私自身の体験から言うとウソです。社会を見る目を養い、世界観や歴史観が広まり、理想と現実の違いに悩んでこそ、社会に出て現実的な対処力を養えます。行動してこそ役立つ体験を得られます。私は在学中の6年間、就職のことなど一切考えず、演劇や音楽にも熱中し、世界の問題に関心を持ち、キューバにも行きましたが、就職には何の障害にもなりませんでした。

北朝鮮への赤軍派のハイジャックの直後で、キューバは今のイスラム諸国のような過激な国とされていた時期です。警察に尾行され、家に尋ねて来たり、外事課の刑事に誘われ飲みに行き、泥酔いして家に帰った事もありました。卒業後3回転職しましたが、必ず転職先に警察官が尋ねて来ました。しかしこんな経験のお陰で、当り前と思った事、やりたい事をやり通す勇気を養い、状況判断も的確になり、ストレス処理が上達して健康管理にもなりました。

歴史が変わる事件が起こったり、影響力のある人物が登場した時に、さあ次に何が起こり、どんな変化が生じるかを推測するのが楽しくなります。朴槿恵さんや習近平さんが登場し、独善的な歴史観に呆れ、封印されていた史実が語られるようになったり、その刺激的な言動のお陰で、怒った人達がワレもと意見を云うようになった。韓流が死語になり、嫌韓になった。政権党の期待せぬ方向に事態が発展し、若者が目覚め街頭にでるようになったり、と歴史が変わる瞬間に立ち会え、長生きするほど面白くなって人生が楽しくなる筈です。
山本太郎氏はすでに日本が2004年4月からイラクで、非道な空爆を行った米兵の輸送のお手伝いを自衛隊にさせ、集団自衛の行使をしている実態を国会で暴露しました。米軍のイラク都市ファルージャの攻撃で死亡した90%は一般市民だった。『武器を持つ人間をみたら、殺せ。双眼鏡を持つ人も殺せ。携帯電話を持つ人は殺せ。何も持たず、敵対行為がなかったとしても、走っている人、逃げる人は、何か画策しているとみなし、殺せ』 これ、一部のおかしな米兵がやったことじゃないですよ。米軍が組織としてやってきたことだそうです。と、山本太郎氏は追求しました。

薩長の明治政府の背景にユダヤのお金が動き、天皇制まで操作され、神仏習合の否定や、廃仏毀釈でお寺や仏像が壊され、天皇を神とする一神教的価値観から教育勅語が教えられ、天皇陛下万歳の世界になり、思想弾圧が始まり、反戦を口にしただけで、特高に引っ張られ、暴力を伴う拷問が加えられる暗黒の時代になりました。こうした誤った道から日本を守ろうとする霊界からメッセージが多くの霊能者に降ろされたのもこの時代の不思議です。

日本にはそうした力によって救われてきた歴史があります。しかし明治以降の日本では、その多くを弾圧しました。その中に真実を読みとる必要があると思います。竹内文書(常識を覆す日本最古の史書)の武内巨麿も官憲に引っ張られ拷問を受け、大切な古文書を失いました。大本教も二度の弾圧を受け、組織と施設に潰滅的な被害を受けました。もし出口王仁三郎の霊界からのメッセージを真摯に受けとめるユトリのある政権だったら、真珠湾攻撃をするような愚かな事をしなかったのではないでしょうか。

アメリカの戦争の後方支援の手伝いをしたり、原発のような環境破壊で神の国を汚すような政権が、神国日本などと云ったら世界の笑い物になるでしょう。江戸時代まで平和な国を築いてくれたご先祖様に申し訳ないです。神々を祀り、怨霊を沈める働きをするイワクラ、巨大古墳、神社仏閣が大切に守られてきた中に、日本の起源を知る事は私たちの魂のルーツを知ることになります。カンナガラの言葉を正しく使うようになれば、東北の被災者が示したような世界から称賛される教義経典など不要の国なのです。

こんな当たり前の思いを持った人たちの波動が共振して、繋がり始めています。そんな平和な縄文人の思いで日本の歴史を見直そうと、カタカムナやホツマツタエの研究をしてきた人達が、活躍する時代が到来しました。戦後の楢崎皐月の活動から始まったカタカムナや静電三法、相似象学を読んだ方々が多くおられ、活動を続けて成果を挙げられています。

寿命120才時代の生き方について書き始めたが、続きにご期待下さい。カタカムナ的人生観を持って長寿社会を楽しんで生きる方々との、面白い出会いの場になっていきそうです、ご期待下さい。

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サラ・シャンティ

Author:サラ・シャンティ
戦後70年、封印されていた日本人の意識を目覚め、世界の期待に答えるために、高天原の神々からの波動を受けた人々が活躍する時代となりました。そして縄文基底文化に秘められたカタカムナの謎が次々に明らかになりつつあります。天命を抱いてサラ・シャンティに集われる講師の方々をご覧いただければお分かりになるでしょう。

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若い頃からメキシコやキューバに出かけたり、古武道との出会いから気功やヨガ、トライアスロンとエスカレートして得た不思議な体験から、なぜサラ・シャンティが生まれたのかを語る自叙伝です
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