YOGAとの出会い

YOGAとの出会い
            岡本 正子

駅のホームで来る電車をやり過ごしながら、ふーと、人に手を引かれるように来た電車に乗ってしまったという感じがあります。私は今までに何回かそういう流れに遭遇しています。私とYOGAとの出会いもそのひとつです。そこには押し出してくれた人がいたから、その流れに乗れたんだと思います。その方に感謝しています。

 私の流れを変えたその出来事は小学生のころ、駅のホームで起こりました。だから、電車という発想が残っているのでしょう。人前で話せないで、殻に閉じこもっていた私に友人の一言が押し出すように流れにのせてくれました。

 体のことには、小さいころから興味がありました。同じ動作が人によって違って見えるのはなぜか?立っているだけなのに、なぜ違うのか?不思議でした。ある舞台で立ち姿の美しい人がいました。吸い寄せられるようにその人だけを見た記憶があります。ただ、立っているだけなのに輝いて見えました。今から思えば、からだの軸の使い方が練習で体得できた人だったのでしょう。

 YOGAや中庸姿勢に出会って、体には動かし方があること、心にはとらえ方があることに気がつきました。

 YOGAの動きの中で、バラバラの動きだと思っていたものが、あるとき急につながりを持ち出します。心理的残像という言葉を使うなら、そういう現象が仕事をしているときや、散歩しているときや日常のちょっとした動作の中に出てきます。それを繰り返しているうちに、謎が解きほぐされていきます。興味がしりとりのようにすながっていき、又、広がっていきます。そのうちガッテンと膝を打つような気になります。体は感覚で動き、その動きを心がとらえていき、心と体のつながりを感じます。自分の思いが体を動かし、思いが体を作っていくような気がします。

 折りしも、これを書いている時に、中庸姿勢の片山先生の出版講演がありました。「自然な姿勢の斉えかた」という本は本当にあたりまえのことが書かれています。このあたりまえのことに、また「うん、うん」と納得してしまうほどいい本です。いい方にめぐり会えたなと思っています。

 姿勢とは体と心の構えや様子のこと、それをふまえながら、楽しく体を動かしていきたいと思います。

 最初に話した、今乗った電車のこと、どうも向かう方向性がいいような気がしています。この流れに逆らわずにのっていけば、うまく残りの人生をのりきっていけそうな気がしています。

テーマ : 暮らし・生活
ジャンル : ライフ

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サラ・シャンティ

Author:サラ・シャンティ
311東北大震災で眠っていた日本人の意識を目覚め、創業以来20年の努力が報われた。日本人が世界の期待に答えるために、縄文基底文化に秘められたカタカムナの謎を解明し、高天原の神々からの波動を受けて魂と心と体が三位一体とし、利他で働く真の健康な人々の国を再生しましょう。

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