「調理」とは…

「調理」とは「理を持って調えること」食物のもつ命をそうして私たちはいただくのだ。

尼崎市 乗松知里

11月24日一日を通して市川加代子先生の『人々の自立的で健康的な生活の基盤創り』の第1回講座に参加させていただいた。
食には少なからず関心のある私だが、実のところここ数か月忙しさにかまけ、加工品に頼るジャンキーな食生活に陥っていた。甘いものも食べるし、店屋物も、袋菓子も。秋だから?!でもさすがにこれではいかんな~立て直さなきゃ。と思っていたその時、サラ・シャンティの講座のご案内が届いた!

ああなんと!そこにはこう書かれてた。「一生使っていくこの体という基盤を他人任せにせず、自立的に感性を高め、手入れし健康的な暮らしをする」ああ、これや!財布は厳しかったが、講座参加を楽しみに、毎日やりくりに励み(笑)、当日午前午後ともに無事参加することができたのだった!!!

それにしても、他の方の感想をブログで目にしていたけれど、実際にお会いした先生はいちょうの黄葉を思わせるような明るい黄色の着物をお召しで、白い割烹着がとても映え、元気はつらつ。愉しく明るいエネルギーが見えるような方であった。うん、これは間違いないぞ。これまでいろんな○○療法、○○健康法をかじってきて、その「原理主義的」排他主義に辟易していた私はすっかり愉しくなってしまった。

快刀乱麻を断つとはこういうことなのかな?私たちが結構気にしていながら聞けなかった玄米と残留農薬についてや、野菜のエネルギーを引き出す切り方。炒めるとき、煮るとき、どういう状態になったら次に移る。よく噛んでいただくことの意味。味が変わるとはどういうことか等々、それはもう無限の引き出しをお持ちで、私たちが疑問に思ったことを何でも投げかければ投げかけるほどに、そこから話題があふれてくるという感じであった。市川先生の明るいエネルギーはみんなのもやもやしたものをいつのまにかすっきりと「調えて」しまったのだった。

私自身は、しばらくジャンキーな食生活だったそのことによって、自分でも笑えるくらい匂いも味も鈍感になっていて(笑)、普段だったら料理の匂いの変化を感じ取ることは普通にできていたはずなのに、それもどこかへ行ってしまい(あ~れ~)玉ねぎの皮の煎じ茶を飲んだ時も、「苦っ!」としか言えなくて、「それだけ?」と先生に聞かれ、あれもっとなにか出てこないの、と我ながら汗だった。

それがなんと、玄米ご飯をよく噛んでいただき、人参の梅酢蒸し、グルテン味噌、具だくさんのひじき豆、具だくさんのお味噌汁、、と順繰りに味わっているうちに、最初は苦いとしか感じられなかった玉ねぎ茶の味が何とも複雑な味わい深い美味しいものとして感じられてきたのだった。それを先生に伝えると、そのことはとても大切!と言ってくださった。

 そのものが体に合うかどうか、まず食事の前に飲み、それから食後に飲む。食事の中で消化酵素がたくさん働いて味覚が変化する。最後に美味しく感じられたら自分に合う、ということなのだと話された。味覚って大切なんだなあ~~。最近は嗅覚が敏感になってきていて、嗅いで「うえっ」と思うものは食べないようにしているが、味覚も(舌だけに美味しく中毒性のあるジャンクフードは別として)自分の体に必要なものかどうか教えてくれてるってことだろうと思う。

料理本どおりの数値に盲目的にしたがうのでない「よい塩梅(あんばい)」を見つけること。季節により自分でも毎日違う体調やひとそれぞれにある個体差。それらを見分ける感性。アイディア。他人任せにしない生活。それがこれからの日本で生きるのにと~~~っても大切なのだと腑に落ちたのだった。

サラ・シャンティで勉強している方には何をかいわんや、だが、人をたてなおすことがこの”くに”のいしずえを立て直すこと。その”人の立て直し”にやっぱり大切なのは衣食住。とりわけそのもので自らの体を創る食の立て直しにあるということは疑いない。

一年を通して、四季折々の食事法・養生法を学ぶ機会を与えてくださったサラ・シャンティと市川先生に心から感謝します。


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Author:サラ・シャンティ
戦後70年、封印されていた日本人の意識を目覚め、世界の期待に答えるために、高天原の神々からの波動を受けた人々が活躍する時代となりました。そして縄文基底文化に秘められたカタカムナの謎が次々に明らかになりつつあります。天命を抱いてサラ・シャンティに集われる講師の方々をご覧いただければお分かりになるでしょう。

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