金曜午後YOGA基礎

4年前の5月から金曜日の午後は毎週のようにサラ・シャンティでヨガを練習させていただいています。
バラタナティアム(インドの古典舞踊のひとつ)を教えている方から小西先生のことを伝え聞いたのがきっかけで教室に通うようになったのですが、日に日に練習の楽しさが加速して振り返ってみれば4年と2ヶ月という月日は一瞬のようにも感じます。

講座名は「YOGA基礎」ですが内容は初心者向けというわけではありません。大きい怪我を引き起こす可能性ががあるアクロバティックなポーズは扱いませんし、誤った方法で長期にわたって行じると体をいためてしまう可能性があるポーズは避けたり、十分な配慮のもとで行じることになっていますが、練習でとりあげるポーズは完成度を高めたり、高度なバリエーションに展開することによって深く掘り下げて学べます。

小西先生の練習プログラムは周到に組まれています。毎回、多彩で入念な準備運動、重点的に練習する難易度が高いポーズを含め、座位、仰向け、うつぶせ、前屈、後屈、ねじり、倒立、立位などで行じるさまざなポーズがバランスよく選ばれ、二人組で体の各所を補正するペアワークも合間に配した構成です。

また、先生は慧眼で生徒を観察しながら、一ヶ月ほどの単位で一つか二つのポーズを展開、深化させるようになさっていますし、数ヶ月周期で螺旋を描くように各ポーズがレベルアップする仕組みになっているようです。これは習熟度を考慮しながら毎回、微調整されていて、先生がメニューづくりに大きなエネルギーを注いでいらっしゃるのは明らかです。

私はひそかに講座名の「基礎」というのは、小西先生が教えることについてご自分が貫いている姿勢ではないかと推察しています。練習日に教室に入ると、毎回のように晴れやかで明るい雰囲気を感じます。教室の安定度は修養が足りず平常心を失いがちな私などにとって驚嘆に値することですが、同時に、気働きを絶やさないでいらっしゃる先生のエネルギーの大きさを思わずにはいられません。

小西先生は、恩師である洪獻宗先生の「よい花を咲かせるためには雑草を取り除いてやらなければならないでしょう」という言葉を大切にされています(サラ・シャンティのブログに掲載されているインタビューを参照。リンク
http://salasantiblog.blog123.fc2.com/blog-entry-168.html)。

教室を整えて生徒を迎えることは、「花」(練習の成果)を咲かせるために雑草を取り除く作業の一環なのです。きっと。
『大辞泉』は、「しあわせ」を「①運がよいこと、②めぐりあわせ、③運がよくなること、④物事のやりかた、ことの次第」と定義していますが、ヨガについての私の実感は4項目のいずれとも響き合います。ヨガと出会って本当によかったです。

一昨年、東北地方を襲った地震と津波は、今の日本人が日付で覚えている数少ない歴史的出来事です。当日は、金曜日でいつものようにサラ・シャンティで練習していました。帰宅するまでは震災のことを知らなかったのですが、その日にヨガをして過ごしていた事には何か意味があるような気がして仕方ありません。49日後にはダライラマ十四世が東京で法要を行いました。私は、インターネットのライブ中継で法要の模様を最後まで見た後、太陽礼拝(スーリヤ・ナマスカーラ )を行じたくなりました。太陽礼拝は、チベットの五体投地に似たヨガの連続ポーズなのです。

その日は12セットやりました。行じながら祈りの気持ちが生じるのがわかりました。ヨガでは、こんなこともできるんですね。その翌年も、そして三回忌の今年も三月十一日に太陽礼拝を行じました。今のところ、精一杯がんばっても25セットくらいしか続けることができません。来年も同じ日に太陽礼拝を行じたいと思っています。もっと緻密に、もっと深い祈りを込めて行じられるように日頃の練習に励みます。先生、また来週もよろしくお願いします!
             高島 正仲

コメントの投稿

非公開コメント

↓このページを翻訳できます↓
プロフィール

サラ・シャンティ

Author:サラ・シャンティ
戦後70年、封印されていた日本人の意識を目覚め、世界の期待に答えるために、高天原の神々からの波動を受けた人々が活躍する時代となりました。そして縄文基底文化に秘められたカタカムナの謎が次々に明らかになりつつあります。天命を抱いてサラ・シャンティに集われる講師の方々をご覧いただければお分かりになるでしょう。

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
RSSリンクの表示
書籍のご案内

2015年1月8日発売
若い頃からメキシコやキューバに出かけたり、古武道との出会いから気功やヨガ、トライアスロンとエスカレートして得た不思議な体験から、なぜサラ・シャンティが生まれたのかを語る自叙伝です
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク






FC2 Blog Ranking
QRコード
QRコード
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ご縁のあるリンク
ふるさと義捐金
ボランティアグループ ねこの手
阪神大震災を記録しつづける会
平井憲夫 1級プラント配管技能士
はっぴーあいらんど新聞
なまえのない新聞
モモの家
7 Generations Walk
きくちゆみさんのブログ
生きる バウさんの道中記
Hatsumina's旅Blog 2
福井幹さん
縁側スペース「楽の森」
グリーンベア
ホリスティック心理教育研究所
奈良裕之さん
カウンター