お話会を通じて 「月経美人になりましょう」

私がこの活動をはじめることになったきっかけは、長年のエステティックサロン経営を経て女性の美と健康に係わる仕事をしてきた事から現代社会において女性は仕事や人間関係のストレスに苛まれ心身ともに疲れている方が非常に多いという事…癒しや健康を求めてサロンに足しげく通ってくださるのは非常にありがたいのですが…施術を受けたその日は楽にはなるが、3日や1週間経つともとの状態に戻ってしまう。同じ方に何度も同じようなケアを施し、同じ内容の生活アドバイスを繰り返しさせていただく…このような繰り返しが果たしてお客様に本当に役立っているのだろうか?と疑問をいだくようになりました。
かといって、私たちはあくまでサポートする側であって根本的な原因を改善するには
お客様ご本人にしかできないのです。では、根本的な原因を見つめていただくにはどのようなサポートを提案すればよいのでしょうか?何かヒントはないかと様々な健康法やセミナーに参加してみましたが、これと思うものに出会えませんでした。そんなある日、わたしの生理が止まってしまったのです。

大体の原因は分かっていましたので、生理がこないまま半年程が過ぎました。女性をキレイに元気にしたいのに自分自身、生理が止まっているなんて…?さすがに半年も生理がこない事にようやく向き合い始めました。病院に行きました。女性の先生でした。「あなたの子宮は委縮して硬くなって小さくなっていて機能していないわよ」といわれた事で女性として機能していないといわれたように感じました。 

生理が止まった原因というのは…低量用ピルがまだ日本の医療機関で認可されていなかった時に個人輸入して5年間飲み続けていたのです。ピルを飲もうと思ったきっかけは…みなさんも心あたりがある方も多いと思うのですが、女性特有の体や精神の不具合PMS(生理前症候群)だったのです。生理前になるとイライラしたり、突然気分が落ち込みやすくなったり…当時の私は仕事が生きがいでした。自分の店をオープンさせるチャンスの為に離婚し、幼い子供を二人かかえ莫大な借金返済もある為に休みなしに働き続ける生活をしていました。

子供は上が6歳、下の子が4歳幼い兄弟を二人で夜遅くまで留守番させながら働くことに罪悪感をいだき子供と接する少ない時間にPMSによるイライラで子供にあたってしまうことや一緒にがんばって働いてくれているスタッフにもいつもよりキツく接してしまう自分が許せませんでした。

PMSとは…ある意味とても女性らしい症状だと思います。女性って…急に怒ったり、泣き出したり、気分がコロコロと変わったり…今笑っていたと思えば突然泣き出したり…小学生の頃休み時間にトイレに一緒に行こうと誘われ…行きたくないからと断ると無視されたり…女ってなんだか難しいし…ややこしい!そんな風に女性の事をどこか否定している自分に気づきました。このPMSという症状は私自身の中で否定している女性らしさにピッタリ!私はどこか、女ってめんどくさい!ややこしい!自分が女性に生まれながら…女性性をという事を否定し続けて今まで生きてきたのだという事を知り愕然としました。

私はいつからこのように女性性を否定するようになったのでしょうか?自分のこれまでを振り返った時に思い出した出来事があります。それは自分が初めて生理になった時の事…小学4年生で生理になりました。まだ学校で性教育も習っていない時でした。背丈も小さく、体もどちらかいうと細い方だったのにこんなに早く生理が…?生理がくる前に少しずつ訪れた体の変化…おっぱいが膨らんできて体が丸みを帯びてくることに嫌悪感をいだきました。性格もさっぱりとしていて、男子のような私にこんなに早く体の変化がくるとは…自分の中で女性らしくなってきた体の変化を受け入れられず、生理がきてから1年間、母親にも話すことができませんでした。

1年という月日がたったある日…母親に生理になった事を告げたのです。「お母さん、私生理になったみたい」母親は嫌悪感の表情でこういいました。“えー!そんなんまだならんでいいのに…あんたませてるんと違う?ショックでした。当時のとても傷ついた自分を見つける事ができました。そんな傷ついた幼い自分を知る事が今の自分を築き上げた原点でした。では母親はなぜそのような発言を私にむけたのでしょうか?それには理由がありました。
母は幼少の頃に実母を亡くしています。7人兄弟の長女として産まれました。男兄弟が多い中、私と同じく男っぽい性格の母はおそらく自分が生理になった時も私と同じく自分の体の変化を受け入れられなかったことが想像できます。母の時代は今よりももっと性について後ろ向きだったり、そんなことを助言してくれる環境ではなかったのではないかと思います。そんな自分の性を受け入れられないまま、母は結婚し私たち兄弟5人を授かりました。

私が生理になった頃の家庭環境とは…穏便な家庭とはいいがたく大変な生活でした。父は仕事には行くのですがお金の観念というものがまったくない人でお給料日に生活費を家にいれる前に全部使ってしまうのです。母は私たち兄弟を養う為に朝から新聞配達に昼も夜もパートにでながら私たちを育ててくれました。女性として生きるというよりも一家の大黒柱として男性性を優勢しながら生きていたのです。そんな忙しい生活の中で自分の女性性を受け入れられず日々生きることで精一杯だった時に私が生理になったことをも否定してしまったのです。そう考えると誰も悪くはないのではないかと感じました。母や私が男っぽい性格であること、祖母が早くに亡くなったこと…父の事は正直、恨んだり憎んだりしていた事がありましたが…
現在、私はこの仕事を通じて障害をもつ方々と接したことで人は誰にでも苦手な部分と得意な部分があり、得意なことを活かせる生き方をそれぞれができれば、苦手な部分も受け入れたうえで人と係わる事ができる。苦手な部分はその部分を得意とする人とつながる事ができる。ありのままの自分を愛することで人と共存して生きていける事を知る事ができました。障害を持つ人たちと係わることで人間の個性について学ぶことができ、父の個性を受け入れ父を許すことができました。すべて必要な事しかおこらないのです。今までの人生すべてを受け入れることができました。
子供は産まれて来る前に自分の使命を知っているといわれています。この使命を果たす為に自ら両親を選び産まれてくるのです。それぞれの役割を果たす為に…この役割を思い出すことが「生きる」ということなのです。現在の活動を通じて命の大切さや女性の素晴らしさをお伝えできる事に毎日が感謝と感動の連続です。ありのままに自分を愛すること…そのきっかけとなる出来事は幼少の頃に置き去りにしてきた女性性と向き合う事でした。そんな大きな気づきがありすべてが繋がった時に私の生理が再びやってきたのです。体が教えてくれていたのですね。体って素晴らしい!自分の体に感謝する事ができました。

そして、生理が再開してから数カ月経ったある日、布ナプキンを使いながら月経血コントロールを実践している方に出会いました。昔の日本人女性が当たり前にできていた『月経血コントロール』月経血をトイレだけで排泄する事を聞き、これなら布ナプキンにも挑戦できると思いました。その方に実践方法を聞き試すこと3カ月で、ほとんど布ナプキンを汚さず生理を終える事ができたのです!しかも、使い捨てナプキンを使っていた頃の不快感がなくなり、生理の量も減り3日間で終わるのです。

その他月経血コントロールを実践して私が体感した変化とは…★姿勢が良くなった(体のセンターを意識する事から)★体温が1度上昇した★体が軽くなった★イライラしにくくなった★自分らしくシンプルに生きられるようになったまさにこの変化とは…私がお客様に提案していきたいと願ってきた疲れやストレスで悲鳴をあげている体のサインを改善する根本的な原因を解決する方法だった事がわかりました。その事に気付いた事でサロンのお客様にも、まずは布ナプキンを使いながら月経血コントロールの方法を実践していただき実践者の方々からたくさんの喜びの声を聞くことができたのです。こんな素晴らしい事をもっとたくさんの女性に伝えていきたいという思いから現在の活動をする為にお店を手放し現在に至ります。

そしてお話会と共に力をそそいでいる活動がオーガニックコットン草木染め布ナプキンEnaの普及活動です。この布ナプキンは月経血コントロールをサポートする布ナプキンとして開発しました。縫製は手仕事で丁寧に物づくりをしているアーティストの方々、生地裁断は長田にある障害者作業所さんに裁断していただいています。4種の草木染めによって植物のエネルギーを生地に転写しているのですが…この草木染めを高槻市にある障害者作業所さんがひとつひとつ丁寧に手染めしています。

大量生産という納期に追われ、人のエネルギーが何かおかしい状態で作られたものが安価で販売される…そして大量にあまった商品が当たり前のように廃棄されている歪んだ経済システム。
この美しい地球に生をうけ自然と共存、共生できる事が人間の本来の姿ではないでしょうか?
本当に必要な物だけを安心で安全な素材を使い、人の為が地球の為にも繋がっていく。この商品に係わるすべての人が女性の体の事、地球環境の事、未来の子供たちの事を願って商品作りをしています。

そしてもうひとつの大切なメッセージ…障害者の社会参加です。障害者自立支援法施行後、国も『工賃倍増計画』なども打ち出されていますが、なかなか改善していないのが現状です。『障害者福祉』と『市場メカニズム』との大きなギャップを埋めるにはそれぞれが役割分担しできる事で繋がる事ではないでしょうか?障害とは個性であり、それぞれどんな人間でも同じ外見、同じ心がないように人には得意な事と苦手な事があって当然だと思います。障害者も健常者もだれもが隔たりなく、自分の個性を発揮し得意な仕事につき、不得意な事、苦手な事を当たり前にように補えあえる事で社会の一員として労働できる社会に繋がっていきますように…労働の喜びを分かち合って、誰もがイキイキと自分らしくありのままの自分を愛せますようにという思いを込めて活動しております。

草木染め布ナプキンEnaの販売、活動にご興味、ご協力いただける個人、企業、店舗経営の皆様、こちらのアドレスまでご一報お待ちしております。
officeseico.ena.1005@gmail.com

隔月第3水曜昼
講師 ひらやま せいこ

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プロフィール

サラ・シャンティ

Author:サラ・シャンティ
311東北大震災で眠っていた日本人の意識を目覚め、創業以来20年の努力が報われた。日本人が世界の期待に答えるために、縄文基底文化に秘められたカタカムナの謎を解明し、高天原の神々からの波動を受けて魂と心と体が三位一体とし、利他で働く真の健康な人々の国を再生しましょう。

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