「リラックス気功」を受講して
私が気功を始めたのは、昨年6月からでまだまだ気功教室の入り口です。気功を習うきっかけは、病気になったからです。
平成19年に22年間勤めた職場を定年退職し、半年後、再就職しました。仕事の内容は、以前と別段変わりは、なかったのですが、新しい職場では、ストレスが多く食事も不規則になり、疲れも自覚できないぐらい、新しい職場に馴染むように努力しました。
半年ほどで、やっと職場に慣れ、楽しく働くことが出来たのですが、その頃から体調が悪くなり、念のためにと思い検査に行き、胃がんがわかりました。
考えるゆとりもないまま、手術。そして、抗がん剤治療を受けました。抗がん剤治療は、本当に辛く、このままでは、自分が廃人になると思い、中途で止めました。その頃から友人の勧めで、ガンに関する本を読み、がん患者の会などに出席し、勉強をしました。(本当に無知でした。)抗がん剤のため、体力は弱り、食事も出来ない。毎日がんの恐怖の中にいました。友人から、気功が良いと聞き、家の近くの教室を探して、サラシャンティさんに行きました。
当初は、教室でどうしてよいか判らず、先生の言われるとおり、体を動かしました。教室は少人数で、先生と先輩達のほのぼのとした雰囲気の中で、体力がなく、休みがちながら、続けていけています。
教室では、呼吸法を習い、リラックスします。まだ気功を始めて一年ですが、家では呼吸法を生かし、生活での余裕ができたと思います。少しずつ、前向きな考え方をすることが出来るようになり、病気の恐怖も減りました。
気功教室に通い、サラシャンティでの.伊東医師の講座、そしてがん患者の会ASUKAなど、いろいろな人々とのつながりを持たせて頂き、今と一年前の自分の病気に対しての考え方の違いを実感し、そしてその事に気づかせて下さった方々に感謝しております。
今生活の中で大切にしておりますのは、食事です。玄米菜食を中心に、ビワ灸、ソルトスタジオ、など体温を上げるように、心がけています。とりとめのない話を書いてしまいましたが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
樽井 幸子
平成19年に22年間勤めた職場を定年退職し、半年後、再就職しました。仕事の内容は、以前と別段変わりは、なかったのですが、新しい職場では、ストレスが多く食事も不規則になり、疲れも自覚できないぐらい、新しい職場に馴染むように努力しました。
半年ほどで、やっと職場に慣れ、楽しく働くことが出来たのですが、その頃から体調が悪くなり、念のためにと思い検査に行き、胃がんがわかりました。
考えるゆとりもないまま、手術。そして、抗がん剤治療を受けました。抗がん剤治療は、本当に辛く、このままでは、自分が廃人になると思い、中途で止めました。その頃から友人の勧めで、ガンに関する本を読み、がん患者の会などに出席し、勉強をしました。(本当に無知でした。)抗がん剤のため、体力は弱り、食事も出来ない。毎日がんの恐怖の中にいました。友人から、気功が良いと聞き、家の近くの教室を探して、サラシャンティさんに行きました。
当初は、教室でどうしてよいか判らず、先生の言われるとおり、体を動かしました。教室は少人数で、先生と先輩達のほのぼのとした雰囲気の中で、体力がなく、休みがちながら、続けていけています。
教室では、呼吸法を習い、リラックスします。まだ気功を始めて一年ですが、家では呼吸法を生かし、生活での余裕ができたと思います。少しずつ、前向きな考え方をすることが出来るようになり、病気の恐怖も減りました。
気功教室に通い、サラシャンティでの.伊東医師の講座、そしてがん患者の会ASUKAなど、いろいろな人々とのつながりを持たせて頂き、今と一年前の自分の病気に対しての考え方の違いを実感し、そしてその事に気づかせて下さった方々に感謝しております。
今生活の中で大切にしておりますのは、食事です。玄米菜食を中心に、ビワ灸、ソルトスタジオ、など体温を上げるように、心がけています。とりとめのない話を書いてしまいましたが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
樽井 幸子