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アマテラス時代 関東に高天原はあった

 「日本には大変なショックを受けました。日本は私を目覚めさせたのです。西洋人のキリスト教や古典学に依拠しないで、立派な文明を持っている国があったからです。どちらを向いても道徳的一貫性、正義感、精神的な成熟を示す人々に出会いました。日本という国は、その世界地図に占める小さな位置よりも、はるかに大きな存在です」。この言葉は人類学者フォスコ・マライーニの言葉で、田中英道氏の著書「日本の歴史 本当は何が凄いのか」の裏表紙にありました。
フォスコ・マライーニ 1912年、イタリア・フィレンツェ生まれ。アジア民族学、特にチベットやアイヌに関する研究で知られる文化人類学者。30年代後半に来日し北海道大学でアイヌ研究に従事。京都大学でイタリア語を教えたが、終戦後はマッカーサー元帥の秘書を務めたのちにフィレンツェ大で日本文学を教えたほか、京都の国際日本文化研究センター客員教授などを務めながら日本研究を続けた。カラコルムなどの登山に関する著書があり、登山家、写真家としても活躍。
地球環境の改善や世界平和を実現するのは日本の使命だと世界の人々が語っていますが、なぜなのでしょう? それが最近の様々な事で明らかになって来ています。

毎年お盆になると思うことですが、広島、長崎の原爆投下が盆休みの直前に来て8月15日が終戦記念日と一連の流れが重なったのは偶然なのかと。この神計らいのような6に~16日の盆休みの一連の流れは永遠に繰り返され、毎年決まったように戦争報道によって反米意識が生まれるように仕組まれてしまい、表に出ない恨み辛みの想念が未来永劫アメリカに流れて行く。特にお盆というご先祖様の霊を慰める時期に原爆投下をアメリカに選ばせたのも大いなる 縄文の神々の力なのかもしれませんが、ここまでアメリカは考えるのは無理だったでしょう。そして、いずれ世界に向けて謝罪する日がくるのでしょう。お盆って縄文から続くご先祖様の魂集団、すなわち世界最大の神界を形成している日本神界の大切な日ですから。

僕の父は子供の頃、お盆の時期に信州の別荘に連れて行ってくれました。信州の田舎で父がいつも白樺の皮を燃やし迎え火、送り火をして、ご先祖様を大切に祀ることを教えてくれました。 精霊が道に迷わず帰って来ることができるよう13日の夕刻に盆提灯を灯し、庭先で迎え火をする。14、15日は家に精霊はとどまり、16日の夜は盆踊りをし、送り火を焚き、霊を送り出す。こうしてお盆になると何億兆というご先祖様の精霊が国土に集まって来るのですから、日本神界は大変混雑しているでしょう。
この日本神界のことを柳田国男は「先祖の話」のなかで「日本人の死後の観念、即ち霊は永久にこの国土のうちに留まって、そう遠方へは行ってしまわないという信仰が、恐らくは世の始めから今日までかなり根強くまだ持ち続けているということである」と説明しています。 この日本的なあの世の世界のことを量子力学の保江邦夫先生が科学的に語られています。何度も書いている「素領域理論」がそれですが、詳しくお知りになりたい方は先生の著書『神さまの覗き穴』をぜひお読み下さい。サラシャンティの保江邦夫先生のDVDもお薦めです。矢作直樹先生の講座でも、分かりやすく解説されていますのでお薦めです。

九州の弊立神宮は1万5千年の隠れ宮と言われていますが、鹿島と香取神宮も同じくらい古いでしょう。それくらい長く一度も侵略を受けず信仰を守ってきたのですから、ご先祖様も安心して留まっておれる国土なわけです。そのご先祖様数を1万5千年で計算すると気が遠くなる数の魂が日本神界を形成しているのですから世界最強です。これが何度も戦争を繰り返してきたキリストやイスラムのヒマラヤ神界、アルプス神界でも魂が戦っているのでしょうか?

日本でも大陸から来た難民が弥生時代以降に争った歴史があった時代はどうだったのでしょう。その辺の疑問に答えてくれたのが美術史家で歴史家の田中英道さんの著書『日本の起源は日高見国にあった』です。

P19より抜粋「日本の中心は日高見国として関東・東北にありました。高天原は関東にあり、アマテラスは関東を本拠とする太陽神であり、国譲りは関東勢力による統一事業であり、天孫降臨は関東から西国にむけて行われた遠征事業であり、神武天皇の東征は九州を起点とする戦略をとった関東勢力による再統一事業と思われます」と古事記に登場する神話の神々が縄文時代に実在する人の歴史だったと熱く語られる本なのです。

縄文中期の紀元前5千年ころ、関東・東北は日高見国として大きな文明を築いていたそうです。この頃は長野以北に人口が集中していて、縄文土器や土偶の90%以上が発見されているのですから間違いないですね。弥生時代になって中国大陸から難民が押し寄せてきて、西国の治安が乱れてきたので、日高見国が治安を守る天下統一のため日高見国から熊野や鹿児島に船で遠征軍を送った、これが天孫降臨だったわけです。最近は3万年前の旧石器時代の遺跡も発見されて、神武天皇以前のウガヤフキアエズ朝だけで5万年の歴史があると書かれている竹内文書も無視できなくなりました。

*カタカムナと神道
5万年もの継続性のある国だからこそ個性的な神道の精神文化が生まれてきたわけですが、それを読み解くためにカタカムナの形の世界が必要となります。お神楽や能、生け花や日本庭園なども日本の個性的な美意識がいっぱいあります。日本の大工道具や刀は引く力を使います。古武道でも型稽古を大切にして極意を伝承するのも独特です。こうして文字ではなく形を受け継ぐのが縄文時代に生まれた神道であり、全国に19万もあった神社がその文化を守ってきたのです。

次に田中英道著『天孫降臨とは何であったか』p104から引用「神道系の文化は「かたち」を感じる文化です。仏教系の文化は「言葉」を使って思う文化です。日本文化にはこの二つの文化があり、特徴的なのは「かたち」の文化つまり神道系の文化、すなわち東の文化には長い期間、それを言葉で書き表す習慣がなかったということです。縄文土器の豊かさは「かたち」だけであらわされています」。現在も日本の西と東では様々な生活習慣の違いがありますが、それは東は神道系、西は大陸の影響のある仏教系だったということです。古事記の時代まで文字を必要としなかったのは、文字不要の縄文神道の形の文化があったからなのです。だから私が出会った杖道は天真正伝神道夢想流と言い、年に3度以上は神社で奉納演武をしてきましたので、自然に仁義礼智信の5常を守る武士道精神を授かったのだと後に分かりました。
この形の文化を守る古武道に偶然出会えたのは、若い時にメキシコと米国を旅したおかげですから感慨深いものです。植民地化によって砂漠化したメキシコのピラミッドやアステカ遺跡を見て誇りを失ったインディオたちの姿が気の毒に思い、アメリカを旅して、大きな車でガソリンをばら撒くエネルギー浪費型の社会のひどさ、だだっ広いだけで伝統的文化が何もない貧しい国。フォークソングで親しくなった共和党に所属する青年が、元大統領のレーガンがベトナムに原爆を落とせと言うのを支持するというので怒りをぶちまけたことがあります。毎週教会に行ってどんな話を聞いているのかと疑問に思い、なんと自己中心的で殺風景な国だと分かったおかげで、日本人の美意識の奥深さを自覚できたのです。

綺麗に掃除をして守られている神社やお寺、自然が豊かで美しい山、川、海、食事の質の高さ、トイレの清潔さ、犯罪が少なく安全、時間通りに動く交通機関など、きりがないほど日本は最高だと満足感に浸り、いかに充実して日本で生きるかを考え60歳の定年まで会社勤めしつつ、古武道や陶芸、音楽などの趣味に打ち込むことができたのです。交通費節約のため毎日自転車かランニングで通勤し、体を鍛え、新城さんの石庭に導かれてユタさんのいる宮古島に12回通い、トライアスロン大会に10回連続出場し、神道とカタカムナに繋がったのです。

*古武道とカタカムナの関係
開祖・夢想権之助は香取神道流剣術を極め、各地を遍歴、一度も負けたことがなかったが、慶長10年6月播州明石において宮本武蔵と試合をし、武蔵の十字留に制せられ、押すことも退くこともできず敗れた。その後諸国を遍歴武者修行の末、大宰府天満宮神域に連なる霊峰宝満山に登り、神武天皇の御母君にあたる玉依姫を祀る竈門神社に祈願すること37日満願の夜、夢の中に童子が現れ「丸木をもって水月を知れ」と神託を授かった。

権之助は剣によって得た真理をすべて応用し創意工夫、四尺二寸一分・直径八分の丸木を作り、槍・薙刀・太刀・体術等の特徴を総合的に取り込み、杖術を編み出し、遂に宮本武蔵の十字留を破ったといわれる。そして権之助は黒田藩(福岡)に召しかかえられ、杖術は藩外不出の御留武術として継承され、明治維新により藩外不出は解禁され 東京をはじめ全国に伝えられ。現在は警察機動隊等の逮捕術に導入されており、全日本剣道連盟でも受け継がれています。

ですから、フツヌシ、タケミカヅチという武道の神様の元に編み出された鹿島神道流、天真正伝香取神道流の精神が受け継がれ、玉依姫のご神託を授かった神武が杖道なのです。私はこんなすごい武道と出会えて長くご縁を頂け幸せだと思っていますが、大切な国の宝ですのでもっと普及に力を入れるべきだと思います。オリンピック競技の稽古の合間に採用すれば、身体論としても有意義なのに勿体ないと思います。ここで僕の人生に多大な影響を与え、現在の活動の支えとなっている権之助の言葉を紹介します。

*我が国においては剣術のみが武術であるとの考えが主流になっている。しかし、人を殺さぬことを真理とする杖こそが武術の大本となるべきである。その昔、天地開闢のとき、イザナギ、イザナミの尊が「天の矛」をもって大海原をかきまぜ、この大八卅(日本国)を創られた。この「天の矛」こそが杖であり神国日本を代表するものである。日の神である天照大神も三剣を帯し武をたいへん尊ばれた。

仁、義、礼、智、信の道徳を守ることのみでは国を治めることは出来ない。武も必要であり武をもって国を治めるには、術が必要である。よって、ここに一本の杖を用いた術を創立し志を持つ人々にこの武術を伝えるものである。剣をもって人を殺すことが武の本来の道ではない。杖を持つ者は、人を殺さず任を果たし万事を得ることが出来る様にすべきである。

神道夢想流杖道は世界に広がりつつありますが、同時にこんな素晴らしい型稽古で武士道精神を伝えているわけです。戦後日本の精神文化を弱体化するためにGHQの占領政策をおこなった様々なことも無駄だったわけです。例えばキリスト教の布教ですが、私が幼児の頃にカソリックの教会へ行き、小学校ではYWCAの子羊会やYMCAのキャンプに参加して、20歳の頃まではキリスト教に好感を持っていましたが、メキシコに行ったおかげで、愚民化を目的とした布教による植民地の酷い実態が分かりました。
 
日本ではキリスト教の学校も沢山あるのに、信者の数が1%を超さないのは日本の文化力なのですね。2015年7月にやっとボリビアでローマ法王フランシスコは中南米征服の歴史を謝罪しました。アルゼンチン生まれのチェ・ゲバラは中南米諸国の中で聖人のように慕われています、だから改革を急ぐ教会は今回の法王にアルゼンチン出身のフランシスコが適任と選んだのでしょうか。

欧米の植民地政策で多大な被害を被ってきたアジア諸国も、日本のおかげで戦後独立出来たことに感謝しています。しかし戦勝国のアメリカにとって戦後直ちに驚異的な経済復興を達成し、さらに精神的文化的にも世界のモデル国として評価されて親日国家が多く生まれたことに恐れをなし、それで日本潰しに躍起なのです。戦後50年ころから慰安婦問題や南京虐殺の問題を声高に叫び、中国、韓国人にお金を使って日本人への怨恨を助長しています。アメリカはあの手この手を使って日本イジメをする国だと分かって逆らわず、カタカムナ意識を黙々と育て耐えていきましょう。
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宗教不要の時代 八百万の神々 祈りの国 日本復活

サラ・シャンティで矢作先生、保江先生のような科学者が語る「神仏や魂」についての講座を開催できるようになり、科学と宗教が統合する時代が来た事を実感しています。若い頃から無神論者で無宗教の私が、なぜ数々の奇跡を体験し、現在の仕事に導かれたのか考えてみますと、それは戦争や差別を繰り返す宗教対立にウンザリし、そんな宗教に対し疑問を抱いてきたからだと思います。そして自然の中のあらゆるものを八百万の神々として神人一体の文化を育んできた日本への期待を感じるのです。

「八百万の神々の国」意識が復活する象徴的な幕開けとして、戦死者の慰霊と災害復興に心を寄せ、日本の精神文化の復活へと導かれた第百二十五代平成天皇の時代の幕が閉じ、その大いなる志を引き継がれる皇太子徳仁親王陛下の時代がきます。新しい元号の年へと準備が整えられる今年は、新時代への変化が生まれる大切な年になりそうです。徳仁親王陛下の祈る力がスゴイ事、記憶力は天才というレベルを超えていると聞いていますので、私たち庶民も一緒に祈りの力を高めて行く流れが生まれたらよいと思います。

そんな大切な時期に保江邦夫先生と矢作直樹先生の連続講座を開講できることは大変意義深いことだと思っています。ご存知の通り矢作先生には『人は死なない』『天皇』『天皇の国 譲位に思う』などの著書があり、皇室の歴史的存在の意義を深く考察されています。保江先生は歴代の天皇に受け継がれてきた伯家神道のハフリ神事の後継者になっておられ、皇室をお守りするお役目を受け継がれておられます。こうした歴史的に大変意義深いお役目を演じておられるお2人の連続講座を同時に開講することになったのですから、しっかり企画・運営せねばと緊張している次第です。

保江先生と矢作先生は2年前7月の参議院選挙に「日本のこころを大切にする党」から立候補された時、その3カ月前の4月に保江先生に来ていただき、立候補されるお気持ちをお話し頂きました。お2人の当選は叶いませんでしたが、矢作先生に選挙直後の8月と翌年1月の新春の集いに来て頂きました。そして2月から保江先生の9回連続講座が始まりました。さらに昨年の衆議院選挙では赤尾由美さんが「日本のこころ」から立候補され、お2人は街頭に出て応援されました。なぜお2人が「日本のこころ」を支援されるのか、世間に理解されていません。こうした現状をしっかり考える講座になればと思っています。

都知事になった小池百合子の力で民進党が分裂し、「希望の党」が生まれたのも新しい変化の兆しかなと思いました。反米と反原発、世界で遅れを取っているクリーンエネルギー脱炭素革命推進の政党が誕生すると期待したのですが、マスコミが「保守政党が2つになるのは問題」と云ってつぶされ、リベラルの立憲民主党に票が行きました。誤った自由主義思想を戦後教育で植えつけられた私は、田中英道著『西洋の思想をありがたがるな!日本人にリベラリズムは必要ない。』を読んで、「日本のこころ」に期待するようになりました。

世界最高水準の芸術や建築、工芸、食文化を発展させてきた日本の精神文化をつぶそうと、アメリカはGHQの占領政策で日本神話や古神道、天皇制などを教育から消し去り、映画・スポーツ・セックスの3S政策など間違った物質的価値観の洗脳で、評論家大宅壮一が言ったとおり一億総白痴化が進みました。恥ずかしながら、子供の頃に母が教育勅語や観音経を唱えるのをバカにしていました。戦前は「三種の神器」だけで一冊の教科だったそうで、母もどれほど深く神話を学んでいたことでしょう。なんと羨ましい環境だったのかと思ってしまいますが、60歳を過ぎてやっと古事記を読んだ私には、知らなかった神々の名前になじめず、覚えるのに苦労しています。

1970年にキューバへ50人の部隊を結成してサトウキビ刈り支援で行った時に、農場での初日の連帯集会で日の丸を掲げるのに反対する人が現れました。せっかく高いお金を払って到着したばかりなのに、日の丸を掲げるなら帰国すると言いだしたのです。僕は部隊のリーダーでしたので、本人の帰国を留めることができず大変悲しい思いを味わいました。「祖国か死か」をスローガンにする愛国心の高いキューバの人たちにとっては理解できない行動だったと思います。

私の子供の頃は、祝祭日に旗竿に日の丸をかかげたり、通った小・中学校では「国歌斉唱」「国旗掲揚」をしていましたから、他の学校ではそうでなかったと聞いて驚きました。ですから、キューバの3カ月の滞在期間、せっかく一体感があった仲間と日の丸のことで対立意識が生まれ、帰国後も嫌な思いが残ったのはバカバカしく残念なことでした。でも、この衝撃的な事件のおかげで、わたしは今カタカムナや縄文文明を学ぶことに情熱を燃やしているのかもしれません。天皇陛下の退位と皇太子さまが即位される5月連休の10日間は日本だけではなく、世界中で日の丸を飾りたいですね。

日本文化や日本語の特異性から、日本文化の根っ子を探そうと情熱をかけている人にはカタカムナに興味を抱く人が多く、サラ・シャンティがそんな方々の出会いの場になったのは嬉しいことです。八百万の神々と科学が統合する文化の国であることに情熱を掛けて研究される先生方をお招きして来た訳ですが、この2年間に来て頂いた先生のお名前を列記いたしますと、(敬称略)

越智啓子、吉野信子、宮崎貞行、大江幸久、保江邦夫、矢作直樹、平津豊、東義照、北一策、
大下伸悦、ハリー山科、武部正俊、池田整治、アマノコトネ、松野哲也、中健次郎、佐藤敏夫、
津村和泉、上森三郎、中山康直、市川加代子、土居正明、奈良裕之、宮島望、甲田烈、神尾学、
宮澤気豊、半田広宣、野坂礼子

昨年に高天原神界の働きがさらに強まった気がしたのは、保江先生の9回連続講座が始まったおかげです。科学と宗教を統合するお役目を演じられる保江先生は、東北大学天文学部に入学し、京大の湯川秀樹先生の最後の弟子になれたのも、量子論の保江方程式を発見できたのも運命によって導かれたと若いころからの不思議体験の数々を何冊もの著書で面白可笑しく書かれています。まだ保江先生をご存知ない方は是非お読みください。

湯川秀樹先生の研究を引き継いだ保江先生は、その神と人間の世界の事を、素領域理論として科学的に解説され、最近出版された著書『神様の覗き穴』で「ビールがあの世、泡がこの世」と分かり易く説明されています。その素領域理論を説明されるのにピッタリなのが「フランスの至宝」と云われる松井守男画伯の絵だそうで、先生の新著『神の物理学』では沢山掲載されています。
その松井画伯を保江先生に紹介したのが20年来の友人である坂和伸一さんで、カタカムナの潜象物理学や言霊の研究をしている人なのです。また現在画伯が絵を描いておられるアトリエの所在地が保江先生とご縁のあるエスタニスラウ神父がおられた五島列島の久賀島だとはビックリしてしまいます。

その『神の物理学』21章で書かれている「愛や祈りによる治癒のメカニズム」は一番知っておきたい身体の自然治癒力を引きだす秘法なのですが、保江先生が聖地ルルドへ行ってガンを自然治癒され、その奥義を書かれたのです。私が定年退職する3か月前に妻は甲状腺ガンを宣告されたのですが、それも何か仕組まれたような体験でした。

 妻は全然心配するようすも見せず、3大療法もせず、自分で自然治癒を学ぶ生活に中心軸を移しました。私はちょうど定年前でしたので長期休暇があり、それを利用して気功の中健次郎先生の案内でサイババのところへ行ったり、有機農業と医療の進んだキューバに行ったりする間に、ガンの影は薄くなり自然消滅していきました。おかげでガンの自然治癒法の本を書かれている松野哲也先生やガンサバイバーホノルルマラソンを展開する杉浦貴之さんの講座も開催してきました。

ハリー山科さんも、若い頃からシンガーソングライターで活躍されてきた方ですが、UFOや縄文古代文明、宇宙哲学、膜宇宙療法などの大変ユニークな研究をされて、ネット上で数多くの映像を無料で公開されている不思議な方ですが、昨年はわざわざ東京から音響設備と映像機材を持って、音響専門家と一緒に神戸まで来られ、内容の深い面白い企画をされました。宿泊費、交通費など経費を入れるとまったく赤字になるのに続けられるのは、何か使命を抱いてお役目を演じるという高い意識を持っておられるからだと思います。

そのハリーさんが9月にゲストに招いた清水浦安さんは30年近く吉田松陰、中村天風、倭姫と指導霊が変わり、教えを受けてきた不思議な活動をされる方です。宅配ピザやホカ弁の全国チェーンを展開して多額の借金があったのを、中村天風の霊の指導で返済し、ベートーベンの第九に代わる交響曲を作れと指令を受け、作曲家や作詞家が自然に集まってワンドロップ聖歌隊を結成し、2006席もある埼玉文化センターでコンサートをやれと会場まで指定され、総経費700万円もかけて実行させられたのです。これはご先祖様の魂が本気で日本を復活させようと天上界から人を動かしている分かりやすい例だと思います。

天上界というのは高い遠いところではなく、私たちのスグ身近なところにあるそうです。地球上すべてのご先祖様を代表してキリスト、倭姫、空海などが、役に立ちそうな人を見つけ出し、監視され指導され、云われたとおり動かされるといった不思議なことが起こっています。日本は古代からそんな神様の御指導があったから、縄文1万年、皇紀2650年も砂漠化せず文明を築いてきたのでしょうね。

2回もゲストでお招きした上森三郎さんは、テラファイトという不思議なゼロ磁場が発生する器具を発明し、それが仕組まれたように良く売れ、お金が入ったら、空海様が指導霊になって現れ、兵庫県と岡山県の県境の神河町でキリストや卑弥呼、マリア、モーゼの墓を探すように命ぜられ、イワクラ研究家の武部正俊さんも現れて一緒に多くの遺跡を発見されたのです。必要な時に寄付金が集まり、商品が売れ、人も集まって来て遺跡の探索と研究に集中できて、本も5冊出版されています。昨年の11月には神河町を世界の聖地にすると云って、神河町の町長選挙に立候補されたのです。

私の事ですが、40歳の頃左手人さし指の爪の下からカッターで切断したことがあり、丁度、気功をならっていたので、氣の力を信じて指を再生させたことがあります。それ以来様々な病気やケガは氣の力で自然治癒させる自信が生まれました。最近ビワの木から落ちて意識不明になって救急病院に運ばれましたが、友人の指導による妻の迅速な手当があったのと、氣の力を自然に使う習慣があったから大事に至らなかったのだと思いますが、周りの人に大変ご心配を掛けてしまいました。

若い時から気功やヨガ、大東流合氣柔術に取り組み、宮本武蔵に勝ったと云われる夢想権ノ助が編みだした神道夢想流杖道に出会い、おかげで修験道や回峰行、お遍路などにも関心をもったおかげで、真言を唱えながら走ったりして呼吸法と氣の働きについて知り、ナンバ歩きができるようになり昔の日本人のように楽に走れるようになり、少しのトレーニングで毎年フルのトライアスロンや100キロマラソンが完走できるほど、元気になりました。
陶芸にも打ちこんで自宅に工房を建てるほどに熱中し、定年後には健康法と陶芸を教える道場でも持とうと思っていたら、2年後に阪神大震災が来てしまい、父と私の家が全壊したのです。同時にオウム真理教事件も起こり、ヨガや気功を教える先生たちが教える場所を失ったのでそんな先生方を支援するための道場を作ろうと、不思議な体験が重なりサラ・シャンティができてしまいました。おかげで会社勤めをしながらですので、借金の返済とビル管理と道場運営と忙しくなり、健康法を教える暇がなくなりました。

サラ・シャンティなんてサンスクリット語の名前をつけたので、ご近所さんに怪しい場所だと変な眼で見られ、今もそう思う人はいます。でも今年で22年もやって来られたのは、ヨガや気功やスピリチャルが好きな人たちに支えられてきたからだと思いますが、不思議な事が大好きなスピリチャルに理解のある人が集る場所になり、そんなひと言では語れない流れを知って欲しいと『走りながら祈る』を書きました。

私もバブルを謳歌した世代ですが、崩壊後にお金ばかりを追い求めてゴルフ場やマンションを幾つも買っていて、値下がりして大損した人が沢山いました。そんなお金や物に頼る自己中心的な生き方を反省させられた筈ですが、まだまだ学び足りないようです。「金持ち父さん・貧乏父さん」という本は、300万部も売れているそうです。自己中心の人生お金がすべてという価値観で、若いうちに株や土地で資産形成してお金を貯め、早く遊んで暮らす生き方がベストだと思わせるバカみたいな本が売れているのですね。

私は様々な社会活動でお世話係やお手伝いなどをして知らない世界を知る機会をえましたし、家族や地域を大切にする利他のこころで生きる方が、ご縁が沢山繋がって楽しいことがたくさんある、と体験した事を自叙伝風に書きました。「働くとは傍(他者)を楽にする」「いただきます」「ありがとう」といった日常使う言葉に教えがあることを実体験したのです。そんな素晴らしい言語のルーツはどこから来たのかと考えていたら、カタカムナとの運命的出会いがあって人生の転機になり、面白い人たちとどんどん繋がりはじめたのです。

カタカムナは見えない言霊の世界を潜象エネルギーとして説く教えですが、ご先祖様を大切にする魂の文化に美意識が芽生えて発展を続ける日本のルーツになります。日本に神社仏閣が多く残っているのは、神々の存在を大切にしてきた習慣が庶民の中にあるからでしょう。古臭く鬱陶しい人間関係を敬遠しますが、生かされている事を知るためには、あえて挑戦しないとその教えを学べないのです。

私は神道夢想流杖道という古武道の世界に出会ったおかげで、瀧行や大峯山の奥がけや、五十鈴川での禊など修験道、そして摩耶山天上寺の行場で瀧行も指導されることになり、おかげで日本には密教の教えが多く生かされて、型や行の伝統が発展し、その中に生命体である魂の存在が生かされていることを知りました。おかげ様で私たちの国には、神様に生かされている事例が沢山あることに気づいたのです。

芦屋神社に入ると100万円の寄付を刻んだ石柱が沢山並んでいます。摩耶山天上寺は500から一000万円の寄付でいっぱいです。高額を寄付する人には、神様から頂いたお金をお返しするという気持ちがあるからでしょう。これってホント日本的な神意識と思います。私が勤務していた会社の社長は毎月神社へのおついたち参りをしてから出社されていたので、寄付もされていたと思います。お天道様に感謝して自然を守ることにお返しする精神性は縄文以来の伝統ではないか、日常的身近な場所に神様・仏さまを祀って来た共存の意識が、建築や庭園、芸能、芸術、言葉、食文化などすべてで美意識を発展させたのでしょう。

歴史の浅い伝統文化のない英米が縄文以来1万年以上も繁栄を続けた国の精神文化を消し去るのは無理でしたが、日本の不思議な強さの中にあるカタカムナの潜象エネルギーの存在については気付いたようです。5年間3クールも続いたサラ・シャンティでのカタカムナ暦の講座は、講師の名前を出さないように警戒して宣伝もせず開講しましたが、満員御礼だったのです。

日本語文化という特殊性のなかにカタカムナがあるという研究がやっとオープンになったのは311以降になってからですが、日本神界の多大な集合無意識の霊団から、佐藤敏夫先生に「神の数学」が突然降りて来て、それを何年もかけて書きだすと、それは日本古来からある和算、ひふみ九九算の世界の中にある空の原理があらわれたのです。それがネット上で公開されたのを吉野信子先生が見つけ、カタカムナの八鏡文字の構造と原理を解明されました。昨年は楢崎皐月の時代のカタカムナを長年研究してきた方も登場してきて、合気道の氣の世界を説明したり、言霊による健康器具が売られたりしています。歯科医の佐藤青児先生のリンパケアは吉野先生のカタカムナを身体論で分かりやすく説明されています。

縄文時代のことはホツマツタエにより明らかになっています。検証ほつまつたえ(ホツマ出版界)によると「弥生人(帰化人)が朝廷の中枢で権力を握り、国政を根本から変えた。彼らは大陸的価値観で日本統治を進めるためヲシテ文字を全面的に禁じ日本を漢字使用国家に変えたのです。国政の規範となるホツマツタエは彼らの価値観で漢訳と改変が重ねられ、古事記と日本書紀は4世紀余り後に編纂されたもの」と書かれています。

311が起こり、古事記編纂1300年、伊勢・出雲の式年遷宮と続き、戦後70年を振り返る時をへて、天皇陛下のお言葉をいただき、譲位、改元へと皇室の行事が続きます。まるで仕組まれたようなこの流れは、日本が復活するためのご先祖の神々の計らいではないでしょうか? 世界最高の文学や芸能、美術、建築、武道、宗教を育て維持してきた日本文化の美意識が世界中に知られるようになり、その美意識を育ててきた日本語に憧れる人たちが増えているようです。
日本語は書くのは難しいけど喋るの簡単だそうです。母音が明確で聞きとりやすいし、同音異義の言葉が多く覚えやすい、主語で動詞が変化しない、外国語も混ぜて喋れるとかで楽に学べるとか。ヨハネの福音書にある「初めに言葉があった、言葉は神であった」の48音はヨハネなのだそうです。宇宙の響きをそのまま言葉にしたのが元であり、それが日本語の48音が原型なのです。アイホンやパソコンには、日本語を瞬時に世界中の言葉に翻訳する機能があり、世界中のどこででも、日本の事を学ぶ人が生まれています。

世界中で日本好きの人を探し出し、日本文化を本格的に学べるようにサポートするテレビ番組も生まれ、日本の古い伝統文化について日本人以上に詳しい人たちが現れる時代になりました。そんなことから、前世が日本人だったという、魂の働きの共通認識が世界中で生まれ、交流が始まっています。そんなネット時代になってやっと、サラ・シャンティ(平和の庵)なんて名前を付けた意味が分かりました、サラは空間、シャンティは平和だと世界の人に分かりやすい命名だったのです。

世界中の人に日本文化の縄文時代からの歴史を知ってもらうためには、日本人がホツマツタエやカタカムナのことを知って、研究が盛んになり、小・中学校でも教えられるほどに歴史教育が変わらねばと思います。そのためにはサラ・シャンティのような場所が全国に多く生まれて、ホツマツタエやカタカムナの面白い講座をする人が増えて行くことだと思います。そんな日本にするために、今後ともご期待ください。

天国システムが始まった

『昭和天皇、その壮絶な生涯を真正面から描く2017年最大の話題作』「ビッグコミック・オリジナル」誌に志波秀宇が監修の「昭和天皇物語」の長編連載が始まったというメールを北一策先生から戴きました。志波秀宇とは北一策先生の本名、2年前の8月に『カタカムナ《源流》日本人よ!』 の講座をしていただき、それ以来、3度も講演をして頂いてますので、皆さまも御存じだと思います。

めったに漫画雑誌を買わない僕ですが、これはすぐに買って読みました。マッカーサーが昭和天皇に出会って感動し、お人柄に興味を持って、いったい陛下はどんな風に育てられたのだろうと関心を抱いたという設定で、陛下の子供の頃からのお話で始まっています。「昭和天皇」が漫画の連載になるなんて一昔前ならありえない様な気がしますが、戦前を懐古して近代史を考えなおす日本再生の時代意識が高まって来たからなのでしょうか?

この春、愛子さまの「世界平和を願って」という卒業文集が宮内庁より公表された時も、志波秀宇先生が次のように語られています。「この表現力は、中途半端なものではない。 優れた文筆家が代筆できる代物では断じてない。タイムスリップして、その刻、その現場に存在できたかのような、特別な匂いと雰囲気を持っている。最近、創作物語をいくつも読まされ、文章から人間を嗅ぎ取る能力が落ちたと感じていたが、これは違う。とつぜん愛子さまが目の前に出現し語り始めたかのような衝撃を受けた。 彼女はもしかすると黒田家に嫁がれた清子(サーヤ)様を超える霊能力者なのかもしれない」と。

愛子さまの「世界平和を願う」文章がこの時期に書かれた一方で、安倍首相夫妻が推薦していた「森友学園」の指導内容が、内輪喧嘩から明るみになって批判を浴びて醜態を演じる顛末となりました。愛子さまを育ててきた皇太子殿下や雅子さまの姿勢に対して、安倍首相はまったく真逆な事をしでかしていることに反省があるのでしょうか?教育勅語の精神を取り戻せが売りの稲田朋美防衛大臣、「東北でよかった」などという暴論を吐く今村復興相のような人しかいない自民党員のレベルの低さの実態が浮かび上がってきました。

森友幼稚園の4・5歳の園児に「日本を悪者として扱う中国や韓国が心を改め、歴史教育でウソを教えないようにお願いします」、「安倍首相頑張れ、安倍首相頑張れ、安保法制が国会を通過してよかったです」「日本頑張れエイエイオイー」なんて云わせていた。赤い語録を持って叫ぶ北朝鮮の人達と同じ教育をしたいのですかね。なにか不安を感じますが、森友の教育に感動したって云う安倍さんには金正恩と似たもの同志なんでしょうね。

教育勅語には教条的で且つ原理主義的な要素があるのでしょう。だからこんな言葉を子供に唱えさせて変だと思わない、バカな大人になるのでしょうね。[教育勅語で道義国家を]なんてお互い仲良し言っていた人たちが、調子に乗って利権拡大に走り、お金のことで都合が悪くなったら、人まえで罵りあって喧嘩する。ホントになんて恥かしい人たちでしょう。
富国強兵での欧米化に危機感を抱かれた明治天皇が考えられたという教育勅語は、その時代に必要だったのでしょうが、その後軍国主義が幅をきかせて傲慢な侵略的な国になったことを忘れたらあかんでしょう。そんな呪詛的な性格のものを毛沢東語録のように唱えると、滅茶苦茶なことをしても気づけない教条的な人格を生み出すことが明らかになり、逆に良かったのかもしれません。オリンピックまで政権安泰と浮かれていた安倍人気もこれで陰りが出てくるかもしれません。

私は教育勅語など知らず、逆に否定的な教育に洗脳され育ちましたが、「日本の心を大切にする党」を支援したり、神社やイワクラ巡りで神々のお世話をする、そんな私の旺盛な愛国心はどこから来たのでしょう。若い頃から外国に出て、反社会的な活動もするなかで、美意識が磨かれ、日本
の歴史に興味を持ち、愛国心が自然に育まれたわけですが。幼稚園で「安倍首相頑張れ」と云わせるような教育勅語の押し付けで果して人格は磨かれるでしょうか?そんなことより美しい自然に触れあって、美意識と芸術的感性が養われ、日本文化の素晴らしさに気づき、日本が好きになるという自然体が望ましいでしょう。

私は美意識と直感で生きていて、昨年は保江邦夫、矢作直樹両先生が、参議院選挙に「日本の心を大切にする党」から出馬され、応援しました。ですから右翼に転向したように思われた人もいたようですが、私の反戦も脱原発も医療や教育に対する問題意識も美意識からきていますので何も変わっていません。原発を推進して美しい国土を汚染してきた人たちや、沖縄のサンゴ礁の海を埋め立てりする人たちに日本を愛する心があるとは思いません。経済優先で環境破壊して平気な人たちじゃないですか。もうそんな時代から天国システムにシフトしなければなりません。

自然エネルギーを推進する人たちが弾圧され殺されるという話を良く聞きます。でもそれが正当化されて警察は働かず、マスコミが無視してあたり前という悲しい現実があります。エネルギーを牛耳る一握りの人たちが金融政策で世界中のお金を動かしていて、それに逆らうと殺される。そうした事実をはっきり学校で教えるべきでしょう。子供たちが現実世界の仕組みをしっかり学べば、世界の見方が変わり、そう言ったことに正しく対応する賢い生き方ができる国民になる筈です。

保江先生は文化の力は平和エネルギーだと言われます。オイルやウランのようなエネルギーで支配されている世界に対して、日本は文化の力で世界平和に貢献すれば良いと言われています。若者たちに2年間、日本の歴史や伝統文化を教えるために、徴兵制を逆手にとって自衛隊の施設を使えばよい。日本の文化を世界に伝える志を持たせ、世界各地にでかけさせて実習を積んでから社会に出すようにすればよい。現在の20歳の成人式は平均寿命が50歳の時代に決められた。だから、80歳が寿命の現在なら、成人年齢は28歳くらい。それまでじっくり経験を積んで、それから70歳、80歳まで働けば良いと。

18歳に選挙権を下げた安部さんとは全く逆の発想ですよね。戦前の特攻隊の若者たちと比べると、今の時代の若者の精神年齢がどれほど遅れているか、だれでも気づいていることですから共感できる話だと思います。私自身も30歳近くなってやっと、働く覚悟が生まれたような気がしていますし、45歳までトライアスロンに熱中して体を鍛えてやっと自分の体のことを知り、還暦まで続けて学んできたこと、体験して来た事が、サラ・シャンティの運営に生かされて、やっと人生の本番が始まったと思っていますから、あと最低40年は働かないともったいないですよね。

人生何が起こるかわかりませんが、311のおかげで時代意識に変化が生まれ、保江・矢作先生のような方が登場してきて、いつか一緒に仕事がしたいと思っていたら、本当に夢が現実になりました。やはり何か大いなる存在によって支えられている気がしますが、何かに見守られているような気もします。それが「お天道様が見ているよ」と古くから言われてきた日本人の心であり、祖霊信仰もしくは祖先崇拝だと思います。

阪神大震災から必死になって働いてきて、昨年の正月に久しぶりに体調を崩し、医者に診てもらったら肺気腫だと診断されました。医者は「一生治りません」などと余計な事を云ったので、自分で治しますからと薬も断わってかえり、元気になっています。おかげでタバコもやめましたし、70歳の今年からは好きなことの優先順位を高めて取り組んでいきたいと思います。

その一つがカタカムナですが、日本人のルーツとは何かを追求していて出会い、このカタカムナこそが自分の天命の道だと思って邁進できるようになった訳ですが、そんな流れの中、気功の中健次郎先生との出会いから、矢作先生を紹介していただき、さらに保江先生とも出会えたのです。同じような意識を持つ者の波動が共鳴して引き寄せられるのでしょう。人生をカタカムナに捧げてきたことに、見えない存在が喜んでくれているのかもしれません。

カタカムナは、まだ不明な点が多いのですが、
日本文化とは何かを追求していくと縄文以前へと関心が向かいます。縄文時代のことはいろんな研究で明らかになっていますが、宮崎貞行先生のホツマツタエの研究は知って欲しいので紹介します。

◎ホツマツタエは古代の博物誌であった
・単なる王朝史ではない。・古代の暦法、
年中行事、農耕、精錬、出産、健康法、
薬草学、建築法、乗馬術、祭祀法、神学、
歌楽を含む百科全書(古代生活の叡智、
民族の集合智)
・特に宮中祭祀の記述が豊富(記紀にない)
・大嘗祭の記述は、詳細。神道神学を知る
には、歴史書である記紀では足りない。
・古代の宇宙観、生命観、霊魂観を体系的に
展開と、ホツマに向かわざるを得ない。

◎トホカミ祝詞の起源は、
◎タマフリ祭にて生命力を回復する祓い言葉、
◎ホツマは伯家神道の禊祓祝詞の原典、
◎宮中祭祀の本質は、響きあわせ、
◎御柱から鏡へ 再び御柱に向かう時代へ、
◎ホツマから古事記に受け継がれた宇宙生成観、古代の集合叡智を伝えるホツマツタヱ、
◎初めに響きがあった、響きは神であった、
◎これから新国学が始まる、よって
若人に期待する、といわれています。

宮崎貞行先生はアマノコトネさんの不思議な手引きにより山梨県の由緒ある富士講御師の家を訪れ、屋根裏部屋に秘蔵された多数の古文書を拝見し、そこに「神代文字伝全」と題する写本があり、それは未発見のミカサフミの一部だった。そこにアワ歌の音声の意義、歌い方、歌う時の印相などが書かれていた。この方法でアワ歌を唄うと、音声と事象が関連し、心身が整い、周りの出来事も整っていくと説明されていた。

昨年10月アマノコトネさんと大江幸久さんの共著『この国の乱れを整える トノヲシテ 《瀬織津姫》言霊リメンバリング』の出版記念を開催しましたが、六甲ヒメ大善神社や広田神社、甲山や六甲山周辺のセオリツヒメの足跡を追って解明した大江幸久先生はホツマツタエの研究家、それにアマノコトネさんの霊能力が合体し、お二人のあり得ない神がかり的コラボレーションによって生まれた著書なのです。

トの教え=トノヲシテとは、日本人がごく自然に社会の中で身につけることのできた日本の伝統を通じて、ごく自然に継承されてきた教え。その人の良心の中にトの教えは生きています。忘れかけられたトの教え、それが反映されたホツマに触れることによって、神代時代の 本当の歴史がわかるだけでなく、人類が本来持つべき基本的な考え方を学ぶことができます。完ぺきに封印されてきた《この国根幹の神話時代》がセオリツヒメ様のご神託とトノヲシテでよみがえる!と大江幸久さんは書かれているのです。

こんな素敵な先生方がサラ・シャンティに集まって来て、六甲山が聖なる山でイワクラの宝庫であることが明らかにされ、全国から訪れる人が増えて来ました。2月12日(日)の平津豊さんの出版記念講演会は縄文の壮大なる巨石モニュメント・地球最古の先駆け文明の国としての「イワクラ学初級編」は六甲山のイワクラのお話が聞けて、女性を中心に満員御礼になりました。

そんなことで4月22日にはアマノコトネさんと松田利恵さんが甲山の山頂で「アワ歌を捧げる会」を開催し、56人も集まりました。コトネさんは関東では20人ほどしか集まらないのに、関西は凄いと喜んでくれました。アワ歌の48音の一音一音を一人ずつ唱えるので最低48人必要なのです。コトネさんの指導により右回りのウズ状に並んでアワ歌を1人一音ずつ天に届くように大声で唱えていくと倍音で響きわたり「アワ歌」言葉の並びに意味がある事に気づきます。雲が天空で渦状に変化したり、UFOのような円盤の形の雲が現れたり、7色の虹が出てきたりしたのです。

六甲山に祀られるセオリツヒメやククリヒメ、ワカヒメを紹介した大江さん他多くのイワクラ研究家の活動のおかげで、関西の女性はイワクラ巡りなどにも熱心な方が増えて来て、それが全国に広がって来ています。1月10日~11日のお伊勢参りにはカタカムナの吉野信子先生と生徒さん総勢90人が全国から集まりました。現地ではイワクラやホツマに詳しい武部さんの伊勢の内宮に
ある磐座やイワナガ姫、猿田彦の新しい説明が披露されました。

戦後70年のGHQの3S政策によりお金とモノで豊さを求める生活に満足する、アメリカ的思考や価値観に侵された人が大いなかで、こうした活動により、その洗脳が解けて美意識や精神文化の価値に目覚めさえすれば、日本人の愛国心や保守の本流の心が再生します。それは宮崎先生が研究される川面凡児の云う「祭祀共同体」の考えですが、世界とは際立った特徴のある日本文明、日本語や日本文化の異質性、独自性がいったいどこから来るのかを探る探究心を育出る教育こそ必要なのです。教育勅語の押しつけで思考停止にするのは逆効果なのです。

サラ・シャンティが目指すのはカタカムナが日本語のルーツであることを知って欲しいことです。まだまだ世間ではオカルト的な怪しさを放っているカタカムナですから、今のところマスコミは絶対に取り上げません。しかしカタカムナに興味を持っている人は、日本の文化の特異性を考える人たちで、北一策先生もその一人。宮崎貞行先生や越智啓子先生、吉野信子先生、神の数学の佐藤敏夫先生、アマノコトネさんも来て頂けたのは、カタカムナをしてきたお蔭です。

そんな流れの中から保江先生の「あの世とこの世をつなぐ最先端物理学理論を笑いながら学ぶ連続漫談講義・お笑い真理塾全9回」が今年2月から始まったのです。でもスグに満席となり、キャンセル待ちの人が一杯になり、番外篇として全4回の講座を5月から開催していただく事になりました。そちらもほぼ満席になっています。

その本篇の第一回講座では湯川秀樹先生が晩年に研究されていた素領域理論を最後の弟子として研究されたお話しです。湯川先生は奈良女子大の数学者・岡潔先生と広島で被爆した哲学者が浄土宗の僧となった山本空外師との出会いから素領域理論が導き出された。ニュートンの『プリンキピア』の第3篇の言葉 『「神の覗き穴」が用意されていて、神はそこから「世界」を眺めていらっしゃる』という言葉が謎のまま現代物理学は放置してきた。しかし、保江先生の恩師の湯川秀樹先生は、「この世は神の覗き穴だらけだ」と云われたそうな。

「ミクロからマクロのスケールにまで適応される統一場理論であり、超弦理論よりもはるかに時代を先駆けていたのが素領域理論なのである。完全調和に崩れ(ゆらぎ)が起きたことによって泡が発生し、それぞれの泡の鋳型に応じた素粒子・物質が生まれるのです。と、ビールとアワの関係で説明されています」。とそこに至るお話を面白く可笑しく語られた。なんという神のお導きか・・・サラ・シャンティでこんなお話が聞けるとは・・・物理学だけではなく、真の日本を生みだすお役目を与えられた先生が古い価値観ををひっくり返す保江日本学をいち早く、関西で広げるのがサラ・シャンティのお役目なのでしょうか。
第2回のお笑い真理塾は、物理学のお話ではなく号外編としてお話をして頂きました。「4月3日に大次元転移が起こり、世の中は「地獄システム」から「天国システム」にシフトする。「私は人柱になってお役目をまっとうする」と云った内容。
第3回のお話は、「痴漢?」の話から始まり、そこから「時間」というテーマに持って行かれました。量子や生物には時間はない、人間が作り出した概念であり、社会の営みに必要なための道具立て。時間は相対的なものとアインシュタインが出てきたりと、大変中身の濃いお話しでした。

保江先生は3月で大学を退官され、マキノ出版から新著『名誉息子保江邦夫が語る・置かれた場所で咲いた渡辺和子シスターの生涯』が出ましたので、これを境に神がかり的な先生の活動が本番となります。そのタイミングで保江先生のお笑い真理塾が始まったわけですが、保江先生の言われる天国システムの世界がどのように展開していくのか、そんなお話が今後続いていきます。すべての講座はDVDで収録して発売しておりますので、ホームページからお買い求めください。

何か大きな存在の意識が働いているからでしょうか?このタイミングにシンクロして佐藤敏夫先生の「神の数学 第2クール 全6回」が5月21日から始まります。光の存在から天啓をうけて佐藤先生に届けられた古代のカタカムナの叡智「神の数学」を世に知らしめる大切な講座をサラ・シャンティで開催させていただく栄誉を与えられ、さらに吉野先生のカタカムナの研究が飛躍的に発展したのは「神の数学」との出会いがあったからですが、このタイミングにシンクロして吉野信子先生の新著「カタカムナ 数霊の超叡智」が出版され、出版記念講演が5月14日(日)午後1時半より開催さますので、ぜひご参加ください。

新しい日本文明論が登場

「思いは実現する」と思い続けていたら、ホントにありえないことが実現するものです。昨年8月には東京大学の名誉教授・矢作直樹先生の講演会が実現し、さらに今年の1月8日にも再度来ていただきます。そして2月から保江邦夫先生の9回の連続講座が始まるのです。超ご多忙な保江先生が9回もサラ・シャンティに来られ、講座名も考えて下さいました。題して「保江邦夫・お笑い真理塾」「あの世とこの世をつなぐ最先端物理学理論を 笑いながら学ぶ連続漫談講義」。第1回目は2月13日(月)ですが、夜遅くの懇親会までお付き合い下さいます。

保江先生は3月にノートルダム清心女子大学を退官されますが、これまで以上にお忙しくなるでしょうから、こんな企画が実現するなんて奇跡なのです。保江先生は湯川秀樹先生が晩年に残した素領域理論を最後の弟子として研究され、

「ミクロからマクロのスケールにまで適応される統一場理論であり、超弦理論よりもはるかに時代を先駆けていたのが素領域理論なのである。完全調和に崩れ(ゆらぎ)が起きたことによって泡が発生し、それぞれの泡の鋳型に応じた素粒子・物質が生まれるのです」

なんて、これまでの宇宙論の常識を覆す痛快なお話しや、数学者・岡潔先生との近しい関係など日本の物理学会の秘話なども聞かせていただけます。そんな保江先生にはノーベル賞をとって戴きたいので、多くの人に学んでいただけるよう映像を残しDVDを作成したいと思います。

この連続講座が予定されていたように、保江先生は仏教哲学者の稲葉 耶季(やすえ)さんと『神と人をつなぐ宇宙の大法則』を著されました。稲葉さんは、保江先生からお話しを上手に引き出され、分かりやすく量子論や宇宙法則を平易に語られます。その稲葉さんは元判事、琉球大学の法学部教授で、退官後は臨済宗の僧籍を取得され、不食を続けたり、ヒマラヤに学校を設立されたりと行動的な法学者・僧侶なので、大変お堅いお人柄のように思いますが、なんとまあ、サイババのアシュラムに行かれたり、ご自分のアガスティアの葉を探しに行ったりと正真正銘のスピ系で、不思議探究が大好きな方。ですからサイババのご縁で生まれたサラ・シャンティと繋がったのでしょう。

ですから僕がずっと聞きたかったサイババの物質化現象や役行者の空間移動のことも質問され、保江先生はきっちり解説されます。さらに保江先生も若い頃同じだったそうですが、僕も親兄弟が心配したほどボーッしていることが多かったので、そのことの意味も保江理論で解説され、今の私のお役目が納得できました。この保江理論が普及すれば、ボーッしている意味がまるで変わるから、子供たちはボーッとしろと云われるかも(笑)。

さらに稲葉さんは神智学の神尾学先生ともお知り合いなので、ここでもサラ・シャンティと繋がりました。稲葉耶季さんは神尾先生の『秘教から科学へ』を15年前に読んで神智学を良く理解できたと言われたとのことで、最近もお会いになっていたそうです。保江先生も神智学やシュタイナーの研究もされていて、ずばり素領域理論から説かれています。これは全く新しい解釈なので、これまでの思いこみがひっくり返ることになります。稲葉さんは僕が尊敬するインド在住の大聖人・佐々井秀嶺師のナーグプル仏教学校も手伝っておられますし、不食や断食もされていて、野口法蔵師や越智啓子先生、当道場と親しい方々と繋がっていますので嬉しいことです。

それらを集大成すると、新しい日本独自の歴史観、人生観、そして医学から芸術、音楽を含め宇宙論・生命論として日本神智学~日本文明論=ジャポニズムが完成します。その元が「カタカムナ日本語文化圏」となる。こんな風に「日本時代の幕開け」を語る講座が集ってきています。今年のサラ・シャンティにご期待下さい。

高天原神界からの日本文明論とは?

昨年は様々な時代の変化を感じさせる事がありましたね。トランプの勝利、ドュテルテとプーチンの来日、小池都知事の誕生などは古いお荷物を取っ払う、戦後70年の呪縛から解放される象徴的なできごとでした。会報やメルマガでも書いて来ましたが、世間の情報だけでも、時代の大きな変化を感じ取る年でした。昨年のサラ・シャンティのイベントの内容も、自分でもありえないと呆れたくらい凄いことが起こり、皆さまも驚かれたことと思います。特に多忙な保江邦夫先生や矢作直樹先生がこの神戸の小さな会場に来て講演していただけるなど、あり得ない事が実現しました。

このお二人の講演が実現し、創業以来追求して来たテーマ「魂の働き」のことが20年目にして成就したわけですから、感無量です。今年でサラ・シャンティは21年目、やっとこれからが本番だと感じています。目に見えない世界を怪しい事と考えられていた時代がやっと終わり、目に見えない空間や影・陰などの世界にこそ真実があり、神話に登場する神々やご先祖様などの魂を大切に思う心が復活して来ました。こうした世界は縄文時代から江戸時代までは当たり前だったわけですが、維新で欧米に追い付け追い越せと近代化を進める内に忘れられてしまい、戦後は故意に封印されていました。それがやっと最先端科学の量子論から封印が解かれる時代が来たのですから、もう逆戻りはないでしょう。科学と神々の世界が統合し、神々と共生する時代の到来を実感し、楽しく語って行ける時代になることでしょう。高天原神界って何?なんて思われるかたも、思い出していただきたいです。

20年まえ細々と会社勤めをしながら始めた時には想像できなかったことですが、この間に発行してきた会報や講座案内を見ると、時代意識がどのように変化して来たか、その流れが実感できます。10年前に定年になり、やっと本格的に道場一筋で取り組めるようになり、あっという間に時間が過ぎ今年で70歳になります。でも全然歳をとる感じがしないので、老いるなんて気がせず80歳、90歳もスグに来ることでしょう。時間をわすれると老いる事もなくなる、なんていうのも新しい時代意識のせいかもしれません。こうした神々との共生意識を日本人が愛と共に世界に発信し、日本語が世界共通語になる夢を見つつ、皆様と共に長生きして人生を楽しみたいと思います。

現代は二極化が進んで対立することが多いですが、過渡期ですから仕方がありません。バブルまでの日本は、物質至上主義を謳歌して近代化をなしとげて、世界一のお金持ちになって、ちっとも幸せになれなかったことを反省し、物から心へシフトできた訳ですが、物心両面を豊かにする方向へ日本人が上手にシフトできたのもバブルのおかげなのだと思います。でも今なお経済中心で動いて経済優先の構造を変えることは大変ですので、それは政治家と企業家に任せ、庶民は余分なお金を使わず、心や魂を自在に楽しく生きて、人生を有意義なものにしていきましょう。

例えば原発が止められないのは、不要だと思っていても推進する政府には辛い裏事情があるのでしょう。それに文句を言って反対運動をするのは疲れます。ガンになって3大療法を受けるか、受けないかも自由選択の時代です。今や自然治癒の情報が広がり、健康情報は巷に溢れていますので、それでも3大療法を信じるなら仕方がないですね。運動しても病気になる人、タバコを吸って長生きする人もいます。なにを選択していかに治すかは患者さんの運なのかもしれません。あれほど免疫学で高名な安保徹先生も大動脈解離で突然死されてしまい、お元気だと聞いていましたので、寿命と健康は無関係なのでしょうか?

寿命は自分で選べないとなると、天命に任せるしかありませんが、やはり生き甲斐を求めるのが一番。昨年11月の松野先生の講座にも沢山のガン患者の方に来ていただきましたが、今回でガンについての講演を最後にして、新たな研究生活に入られます。ガンから卒業され、次の生き甲斐を求められたのです。美味しいものを食べて、お酒も嗜み、旅行へ行ったり、好きな事に挑戦する意欲を維持するためにも生き甲斐が必要です。新しい生き方に目覚めるには好奇心が旺盛であることですが、それには健康で体力が求められます。今やそんな生き方のお手本がネット上に一杯ある時代、そこからどんな情報を選ぶかは本人次第ですが、それも運だめしかもしれません。

経済が落ち込むとスポンサー離れが進むと危惧するのはマスコミで、我々はそんな情報に毒されないで、インターネット上にある無尽蔵の無料情報や画像で楽しむことができます。私が発信するメルマガ「シャンティメール」情報がマスコミに流れる事はありません。でもインターネットのおかげで、愛読してくれる方がいるのはありがたいです。こうしたスピ系情報がこれほど多くなったのも、阪神大震災からの22年、さらに311以降の数々の災害による意識変化のおかげで、短時日でこれほどの意識変化を成し遂げた国は世界中で日本だけではないでしょうか。

マスコミは先行き不透明な暗い情報が多いですから、逆に素晴らしい変化に注目し、明るく前向きな情報を発信するのが私のお役目だと思っています。例えばスポーツ界を見ると一番良く分かります。20年前とくらべると、どれほどかっこいい選手が現れているでしょう。以前はド根性型で疲労がにじみ出た胴長短足の選手が多かったのに、最近は西洋人を超える美系の人が登場してきて、人間の体型は短時日で進化するものだと分かりました。これは食生活の変化だけではなく、思いや意識による具現化なのだと思います。年をとると苦労がシワになるとか、心が顔に出るのもそうですから、用心してください。

子供の頃からの努力の積み重ね、親子関係やその時の時代意識、生活のユトリなどが変わることで、体型から顔の形まで変わるのですね。これも人類の持つ不思議な一面なのかもしれませんが、進化論を実証するかのように、猿や馬やゴリラになったり、鳥や魚になれる、そんな意識で競技にあった体型に育つのでしょうね。生まれてすぐに体質や個性にあった競技を選ぶのは難しいことですが、日本人の生活が多様化し豊かになって、精神面での指導が進化し、それぞれの競技にあったイメージトレーニングで、スポーツを楽しんで取り組める時代になったからでしょう。

「トトロ」、「ナウシカ」、「魔女の宅急便」などは、音楽でも宮崎駿の作詞と作曲家・久石譲の作品がオーケストラ演奏され、その素晴らしさに感動しました。「君の名は」「シン・ゴジラ」など日本の映画が世界でも超人気ですし、漫画やアニメも世界中で人気を博しています。芸能界の役者や音楽の世界のスターもかっこいい人が続出し、ポップ音楽でも知らない内に登場して大活躍している若者たちに驚かされますが、世界を変える強大な影響力を持つインターネットが無視できない時代になりました。

世界では経済が停滞したり、戦争で破壊されたりで、生活の質が落ちて行くことが普通のようです。日本はバブル経済の崩壊後の20数年、デフレ不況に喘ぎながらも、精神文化が著しい発展をして来たのではないでしょうか?それは2600年の伝統の蓄積があるからで、ちょっと100年前に戻れば今以上に素晴らしい精神文化があったことを思いだせばいいだけです。お金だけではない、「清く貧しく美しい」心の強靭さを発揮し、芸術的な精神文化が進化し続けている事に気づきます。物質的な繁栄を十分に味わい尽くした上で得た空虚さを埋め合わせるために、精神的な豊さで補って有り余るものが生まれ出てきています。それは日本語文化の中にある武士道精神や大和魂から私たちの潜在意識へ波動が伝わり、本領が発揮されるからでしょう。

僕がメキシコに行った頃は、身体が弱く下痢ばかりしていたので、トイレが不自由で不潔な国に出かけるのが億劫になり海外へ行かなくなりました。それで安心安全な日本の食文化を誇りに思い、最高の国だと考えるようになったのです。ですから世界中の食材が揃い、安くて清潔で美味しい料理がある国を選ぶのは当たり前。美味しいものを追求し、熱狂的に創作してしまう日本人の拘り、おもてなし精神にあふれた日本文化に触れ、どこへ行っても無料で清潔なトイレに感動した人々のお話がネット上を賑わせ、日本の精神文化に憧れて来日する外国人観光客が急増しています。

311以降危惧していた福島原発から放出される放射線などがマイナス要因にならずに、各地で起こる地震や豪雨、土石流の災害などがあっても観光客が増えるのは、どんな事があっても日本人はまったく意に介さないで頑張っている姿が日本の魅力として世界に伝わっていると云うことですね。たび重なる災害のおかげで、経済優先と欧米文化の模倣で崩れていた日本人の美意識や民度が復活して来たような気がします。それは神話の国としての精神性の復活なのです。

何度も書いて来ましたが、311の翌年に古事記編纂1300年が来て、その翌年に伊勢・出雲の遷宮が続く中、さまざまなデキ過ぎの不思議な神様のシナリオが現れて、古事記だけではなく、ホツマツタエや大祓祝詞、カタカムナに登場する神々まで復活して来て、おかげで瀬織津姫を祀る六甲比命大善神社を訪れる人が増えていますが、芦屋市奥池の個人のお宅でイワクラが守られていたり、全国的にも埋もれていた遺跡が発見されたり、見捨てられていた神社が再興されたり、交通の不便な場所の史跡巡りがネットに紹介されたりして神々がお喜びだと思います。

戦後のGHQの神道廃止令から古事記以前には文字がない国だとされるなど、戦後70年もマインドコントロールをされていた実情に怒りで目覚めたのは高天原の女神様たちでした。心配されている明治維新からの150年の間に失われた神仏習合の精神や江戸情緒などの美意識の消失も、女神様たちの反撃に、私たち人間が同調すれば、復活には大した時間は必要ありません。その証拠に、ホツマツタエやカタカムナの研究が一気に広がり、今や世界の文字の起源は日本だと言われ、神代文字がいくつも超スピードで登場してきました。

世界の文明の中心になった東経135度線の近くに鎮座する六甲山イワクラ周辺にはセオリツヒメ、ククリヒメ、ワカヒメを祀った広田神社、西宮戎神社、甑岩神社、生田神社があり、その六甲比命大善に祀られる瀬織津姫様が水を守る大切な神様と大祓祝詞で伝えられてますが、六甲の水が世界で有名になり、その伏流水を使った灘五郷が日本酒のメッカとして栄えたのも瀬織津姫様のおかげです。こうした高天原の三女神のお働きが、私の周辺でさらに活発化しているという神風現象が起きています。と云うことは戦後日本の現状に危機感を感じて神々がお出ましになり、神風を吹かれているということでしょう。

事実カタカムナ講座の吉野信子先生は多くの不思議現象が起こり、言霊の力の解明が進み、沖縄のユタさんの霊言で六甲山周辺の神々の遺跡が明らかになっています。それに呼応するように越智啓子先生が来られて、二宮神社の天之忍穂耳命から宣託で天穂日命を祀る芦屋神社で吉野先生と一緒にカタカムナの言霊をテーマにして講座を開催して下さいました。こうした日本神界の女神様の働きが、多くの生徒さんの前でも具現化しているのですが、その力の集大成で日本人の意識進化が進んで来ているのです。

さらに昨年10月にはアマノコトネさんが、サラ・シャンティに来て下さいました。東京工業大学の樋口雄三教授はアマノコトネさんの特異な治癒能力や霊媒能力、霊的世界との交流に関心を持ち、平成4年より彼女の特異能力の研究が開始され、そして分析して行くうちに、それが崇高で神々しい存在のものであると確信を得て、樋口雄三教授は数々の著書をナチュラルスピリット社から出されました。その内の4つを紹介します。

・『人類よ魂の向上を急げ アマノコトネを介して開示された地球と人類の未来Ⅰ』、
・『日本新生 -アマノコトネを介して開示された地球と人類の未来Ⅱ』、
・『これに気づけば病気は治るー高次元医療の提唱』
・『日本の根幹と眞文明』

アマノコトネさんの霊言により、宮崎貞行氏、SUMIKOさんが『ワカヒメさまの「超」復活!』という本も書かれています。ワカヒメさまは阪神間では大切な存在の神様なので、ぜひ読んでいただきたいと思います。

瀬織津姫さまを祀る六甲比命大善神社を発見した大江幸久氏が書きあげた『トノヲシテ 瀬織津姫さま言霊リメンバリング』は、アマノコトネさんを通して霊的世界から降ろして来た応答集で、サラ・シャンティで出版記念講演を開催しました。それは紀元前の六甲山周辺の生々しい生活が克明に語られ、あの世で瀬織津姫さまが生きておられるような実感が与えられる驚くような内容なのです。実際私自身もあり得ないと思っていたのですが、本を読んで日本の歴史に実在した私たちの祖先が、神話として描かれていると言う事実を認めざるを得なくなりました。

瀬織津姫は大祓祝詞に登場しますが、古事記には登場しません。アマテラスが女神になって封印されたと言われています。ホツマツタエではアマテルは男神で、瀬織津姫がお后だったからでしょうか。神仏習合や大和政権などにより書き換えられ封印されたのが、今この水瓶座の時代に復活してきたのです。なんというタイミングでしょうか、この女神たちの復活と云う歴史的瞬間に生を与えられた私たちがどれほど幸せなことか。日本の精神文化の復活を支える縄文の女神様の躍動が、世界にも波及しているように思います。

宮崎先生の著書『驚きのコトタマパワー・アワ歌で元気になる』がうまれたのも、アマノコトネさんの不思議な手引きにより宮崎先生と一緒に河口浅間神社の富士講御師の本庄家に導かれ、屋根裏部屋より古文書「ミカサフミ・ワカウタのアヤ」の一部が発見されたことによります。そこにアワ歌の音声の意義や歌い方などが書かれていたそうです。そのおかげで日本全国アワ歌が人気なのですが、心身の波動調整や地震に対する地場調整をしたり、祈りの行事に歌われたりしています。

『アワ歌で元気になる』の巻末にアマノコトネさんの紹介と共に「地球規模の地殻変動が起きつつある中で、それを防止するコトタマとして降りてきた」と書かれています。『黎明』の著者の葦原瑞穂さんが、震災後の熊本などを訪問しアワ歌で地場調整をされていたと聞きました。豊葦原瑞穂の国からお名前を頂かれた、その葦原瑞穂さんに天命が降りて来て、大切なお役目を演じられたのだと思いますが、ところが最近交通事故で亡くなられたと聞きました。お役目を終えられて昇天されたのかもしれません。

日本人の精神性の復活を示す例として、拓殖大学の呉善花さんは「5年ほど前は愛国心に無関心だった学生たちが、最近は日本人としての誇りを取り戻した」と言われます。本屋へ行くと神社巡りの本が増えていますが、「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」なんて本が売れ「和の成功法則」など言われてますが、それは古来からあった家族的な経営哲学や、千年以上前から残る生涯現役の日本の伝統的労働観や年功序列や終身雇用制度が失われているからでしょうか。

アマノコトネさんはこれからの「女(め)の道」を提唱されていますが、21世紀はみずがめ座の時代の到来といわれた通りに、日本では女神様が復活してきて、世界を導くように使命を与えられた人々が続出する時代になっています。原発を乱造して経済優先主義で自然を汚す乱開発が進められてきたことで神々の怒りをかって大災害がもたらした男性原理の社会が終わり、高天原の女神たちの声が降ろされるようになって、女性原理の縄文意識を復活させようとしているようです。

私がこれほど明確に自分の使命を自覚したのはつい最近のことですが、311以降にサラ・シャンティを訪れるゲストの方々は何か直感を働かせておられる様で、なぜ来ていただけるのだろう、とありがたい思いで、イベントを企画して来ました。そしてお名前を思い出して、その方の著書などを読み返したり、後からその方の経歴などを知って驚いたりしています。そんな流れで現在に至っている訳ですが、ご覧になればお分かりのように、現在私が取り組んでいる方向性や内容は、私個人の力では起こり得ないことが起こっていることにお気づきになるでしょう。
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サラ・シャンティ

Author:サラ・シャンティ
戦後70年、封印されていた日本人の意識を目覚め、世界の期待に答えるために、高天原の神々からの波動を受けた人々が活躍する時代となりました。そして縄文基底文化に秘められたカタカムナの謎が次々に明らかになりつつあります。天命を抱いてサラ・シャンティに集われる講師の方々をご覧いただければお分かりになるでしょう。

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