週末の夜はリラックス
金曜日は午後4時に仕事を終えると、急いで家に帰り、洗濯物を取り込み、お風呂にお湯を張り、夕食の支度をして、サラ・シャンティに向かいます。今年の8月から、金曜日の夜の永見静香先生の「リラックスYOGA」を受講させていただいています。
休みの前の日なので、疲れた身体を引きずり、教室にたどりつき、ガチガチに固まった身体をできる範囲で動かしているうちに、だんだんほぐれてくるのがわかります。
最後のリラクゼーションのひとときはいつもぐっすり眠ってしまい、目覚めるとスッキリと爽快感を味わうことができます。
サラ・シャンティとの最初の出会いは、息子が学童保育所どんぐりクラブに入所した年のどんぐり寄席でした。九雀さんの落語を聴いて真っ赤な顔をしてお腹を抱えて笑い転げていた息子も今は高校2年生です。「なんと心地よい空間だろう。」とその時感じたのですが、しばらくして、水曜日午前中の三宅先生の姿斉(当時は中庸)とヨガのクラスに通うことになりました。
いつからだったか思い出せずにいましたが、書類ケースの中にあった、古い会員証を見つけることができ、それによると平成18年5月に入会していました。
片道1時間かけて大阪まで通勤しフルタイムで働いていた私にとって、平日の休日である水曜日は自分のために使うことができる貴重な一日で、午前中は清涼感あふれるサラ・シャンティさんのスペースで姿斉のレッスンを受け、近くのΦ(フィー)さんでランチにギリ丼(ギリシャ丼)をいただき、坂を上って癒しのスペース、matocaさんでゆっくりコーヒーをを飲みながらクールダウンして帰ることでリフレッシュできていたのです。
ところが、定年まで働き続けるつもりだった会社を、3年前の暑い夏の日に突然思い立ち早期退職することを決め、年末に退社してしまい、平日の休日はなくなって、しばらく毎日が休日の日々でした。専業主婦生活を楽しんだのもつかの間、パートの職を得て働き始めてからは、水曜日の午前中のレッスンを受けることはできなくなりましたが、幸い三宅先生が別の場所で開講してらっしゃった夜の教室に通うことができ、引き続き姿斉のレッスンに通い続けることができていたのです。
サラ・シャンティの姿斉クラスを受講していらっしゃる方々は長年続けていらっしゃる方ばかりで、皆さんとても美しい無駄のない体型で、心身のバランスが整っていて、私も続ければ、あのようになれるのか、と入会当初は期待したのですが、週に一度のレッスンに通うだけでなく普段の努力も必要なのだと思い知らされました。日々の努力を実践できずに過ごしてきたことが悔やまれます。
三宅先生が夜のレッスンを引退されることになり、今まで教えていただいたことを思いだしながら、テキストも見て、家で毎日少しずつ姿斉を続けていかなければと心に誓ったのですが、自分に甘い私のこと、週に一度でも身体を動かしていたからこそ、減量はできないまでも、体重は“現状維持”で推移してきたというのに、それがなくなると、爆発的に体重が増えてしまうのではという不安に苛まれ、ネットで初心者向けのヨガの教室を探し、結局たどり着いたのが、サラ・シャンティの金曜日の「リラックスYOGA」だったということで、またお世話になることになりました。
去年の秋に痛めた膝がまだ完治せず、正座ができない状態なのですが、三宅先生の「痛む時は身体が動かすなと教えてくれている」という言葉を思いだしながら、無理をしないで、続けていきたいと思っています。
「リラックスYOGA」は夜の教室で、ゆったりとした時間を過ごして、心身をリセットすることができます。永見先生にご指導いただいている通りには、身体がついていきませんが、自分のペースでゆったりした気分でリラックスして身体をほぐすことができるひとときなのです。
ほどよく疲れて帰ると、週末の夜は横になると一瞬で眠りにつき、熟睡することができます。
サラ・シャンティで過ごす時間は私にとって、家事、仕事で疲れた心と体を癒してくれる貴重なひとときとなっています。いつまでも続けていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
金曜夜 リラックスYOGA
豊田 美津子
休みの前の日なので、疲れた身体を引きずり、教室にたどりつき、ガチガチに固まった身体をできる範囲で動かしているうちに、だんだんほぐれてくるのがわかります。
最後のリラクゼーションのひとときはいつもぐっすり眠ってしまい、目覚めるとスッキリと爽快感を味わうことができます。
サラ・シャンティとの最初の出会いは、息子が学童保育所どんぐりクラブに入所した年のどんぐり寄席でした。九雀さんの落語を聴いて真っ赤な顔をしてお腹を抱えて笑い転げていた息子も今は高校2年生です。「なんと心地よい空間だろう。」とその時感じたのですが、しばらくして、水曜日午前中の三宅先生の姿斉(当時は中庸)とヨガのクラスに通うことになりました。
いつからだったか思い出せずにいましたが、書類ケースの中にあった、古い会員証を見つけることができ、それによると平成18年5月に入会していました。
片道1時間かけて大阪まで通勤しフルタイムで働いていた私にとって、平日の休日である水曜日は自分のために使うことができる貴重な一日で、午前中は清涼感あふれるサラ・シャンティさんのスペースで姿斉のレッスンを受け、近くのΦ(フィー)さんでランチにギリ丼(ギリシャ丼)をいただき、坂を上って癒しのスペース、matocaさんでゆっくりコーヒーをを飲みながらクールダウンして帰ることでリフレッシュできていたのです。
ところが、定年まで働き続けるつもりだった会社を、3年前の暑い夏の日に突然思い立ち早期退職することを決め、年末に退社してしまい、平日の休日はなくなって、しばらく毎日が休日の日々でした。専業主婦生活を楽しんだのもつかの間、パートの職を得て働き始めてからは、水曜日の午前中のレッスンを受けることはできなくなりましたが、幸い三宅先生が別の場所で開講してらっしゃった夜の教室に通うことができ、引き続き姿斉のレッスンに通い続けることができていたのです。
サラ・シャンティの姿斉クラスを受講していらっしゃる方々は長年続けていらっしゃる方ばかりで、皆さんとても美しい無駄のない体型で、心身のバランスが整っていて、私も続ければ、あのようになれるのか、と入会当初は期待したのですが、週に一度のレッスンに通うだけでなく普段の努力も必要なのだと思い知らされました。日々の努力を実践できずに過ごしてきたことが悔やまれます。
三宅先生が夜のレッスンを引退されることになり、今まで教えていただいたことを思いだしながら、テキストも見て、家で毎日少しずつ姿斉を続けていかなければと心に誓ったのですが、自分に甘い私のこと、週に一度でも身体を動かしていたからこそ、減量はできないまでも、体重は“現状維持”で推移してきたというのに、それがなくなると、爆発的に体重が増えてしまうのではという不安に苛まれ、ネットで初心者向けのヨガの教室を探し、結局たどり着いたのが、サラ・シャンティの金曜日の「リラックスYOGA」だったということで、またお世話になることになりました。
去年の秋に痛めた膝がまだ完治せず、正座ができない状態なのですが、三宅先生の「痛む時は身体が動かすなと教えてくれている」という言葉を思いだしながら、無理をしないで、続けていきたいと思っています。
「リラックスYOGA」は夜の教室で、ゆったりとした時間を過ごして、心身をリセットすることができます。永見先生にご指導いただいている通りには、身体がついていきませんが、自分のペースでゆったりした気分でリラックスして身体をほぐすことができるひとときなのです。
ほどよく疲れて帰ると、週末の夜は横になると一瞬で眠りにつき、熟睡することができます。
サラ・シャンティで過ごす時間は私にとって、家事、仕事で疲れた心と体を癒してくれる貴重なひとときとなっています。いつまでも続けていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
金曜夜 リラックスYOGA
豊田 美津子
テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体